CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選【2024年最新版】

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選

効果的な施策を実現できることで注目される、LINEを活用したCRM。LINEの連携で、どんなことができるのか知りたいという人は多いと思います。

本記事では、CRMにLINEを活用するメリットや注意点、活用方法までを解説。LINEと連携できるおすすめのCRMツール15選も紹介しているので、参考にしていただければと思います。

なお、LINEと連携できるCRMのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

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目次
  1. 1. LINEによるCRM(顧客管理)とは?
  2. 2. CRMにLINEを活用する方法
    1. 2-1. セグメント配信の効果アップ
    2. 2-2. IDを連携させて顧客管理の効率アップ
    3. 2-3. チャットボットで顧客を自動対応
    4. 2-4. 顧客の分析
  3. 3. LINEとCRMツールを連携させるメリット
    1. 3-1. ユーザーに合ったマーケティングができる
    2. 3-2. 多くのユーザーと接点をもてる
    3. 3-3. 顧客がアクションを起こしやすい
    4. 3-4. 業務の効率化を実現できる
  4. 4.  LINEと連携できるCRMのツールを比較するときのポイント
    1. 4-1. チャットボットの導入は可能か
    2. 4-2. 「シナリオLINE」は可能か
    3. 4-3. 顧客のIDと連携できるか
    4. 4-4. 機能は充実しているか
  5. 5. LINEと連携できるおすすめCRMツール15選
    1. 5-1. SPIRAL
    2. 5-2. CustomerRings
    3. 5-3. Synergy!
    4. 5-4. LOYCUS(ロイカス)
    5. 5-5. Re:lation(リレーション)
    6. 5-6. MicoCloud
    7. 5-7. L Message(エルメ)
    8. 5-8. MAAC
    9. 5-9. Liny
    10. 5-10. TSUNAGARU
    11. 5-11. KUZEN-LINK
    12. 5-12. Lステップ
    13. 5-13. Zendesk
    14. 5-14. Kit-Curu
    15. 5-15. Ziinie
  6. 6. LINEと連携できるCRMツールを導入するときの注意点
    1. 6-1. 必要な機能があるか
    2. 6-2. 導入や運用にかかるコストは適切か
    3. 6-3. 社内に定着できるかどうか
  7. 7. 【まとめ】LINEを活用したCRM分析で効果的な顧客分析を実施しよう

LINEによるCRM(顧客管理)とは?

CRMは、Customer Relationship Managementの略で、顧客関係を管理することです。CRMに取り組むことで、LTV(顧客生涯価値)を高め、売り上げの向上を図れます。

とくに最近注目されているのが、メッセージアプリ「LINE」を既存のCRMツールと連携させておこなう顧客管理の手法です。

作成したLINE公式アカウントとCRMツールを連携させることで、LINE上でおこなった顧客とのコミュニケーションに関するデータを取得できます。LINEは、利用者数の多いコミュニケーションアプリです。

LINEを活用したCRMを実施すれば、多数の顧客と接点をもつことができるため、より多くの顧客データを収集できます。加えて顧客も使い慣れていることから、実施した施策がアクションにつながりやすいことも魅力です。

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CRMにLINEを活用する方法

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_19

セグメント配信の効果アップ

LINE公式アカウントでは、「セグメント配信」を利用可能。セグメントとは、ユーザーを属性ごとに仕分けることです。属性ごとに分けたターゲットに対して、ピンポイントに情報を発信できます。セグメント配信は、ターゲットを絞り込んでメッセージを配信できる機能です。

LINEでは、以下にある2通りの絞り込みができます。

絞り込みの種類

絞り込みの対象

「属性」で絞り込む

  • 友だち期間
  • 性別
  • 年齢
  • OS
  • エリア

「オーディエンス」で絞り込む

  • ユーザーIDアップロード
  • クリック・リターゲティング
  • チャットタグ・オーディエンス
  • 友だち追加経路・オーディエンス
  • 予約オーディエンス
  • ウェブトラフィック・オーディエンス
  • インプレッション・リターゲティング
  • リッチメニュー・クリック・リターゲティング
  • リッチメニュー・インプレッション・リターゲティング

LINEのセグメント配信は、オーディエンスでターゲットを絞り込めるのが特徴です。たとえばクリック・リターゲティングでは、配信したメッセージ内のリンクに入ったユーザーに、配信がおこなえます。細かいターゲットの絞り込みができるので、セグメント配信の効果アップに期待できるでしょう。

IDを連携させて顧客管理の効率アップ

LINEでは、ユーザーアカウントに対してIDが割り振られています。ID連携では、LINEのIDと自社が管理している顧客の会員IDを、紐づけることが可能です。顧客はIDと会員情報を連携させることで、LINEのアカウントを利用して、ほかのWebサイトやサービスにログインできます。

より詳細な顧客情報を取得できるため、効率よくデータの精度を向上させられます。顧客の行動をイメージしやすくなるため、より効果的な施策の実施につながりやすくなるでしょう。

チャットボットで顧客を自動対応

チャットポットとは、会話(チャット)とロボット(ボット)を組み合わせた言葉で、自動で返信をしてくれる機能です。LINEのチャットボットでは、自動的にLINE上でユーザーと会話をしたり、質問に応えてくれたりします。LINEで使用できるチャットボットは、大きく分けて以下の3種類です。

応答メッセージ

設定内容に応じて自動で応答する機能。キーワードに反応する

「キーワード応答」とキーワードを問わず同じ

メッセージを返答する「一律応答」がある。

AI応答メッセージ

AIが内容を汲み取り、自動で応答する機能。

Messaging API

チャットボットをカスタマイズできる機能。

LINEで提供されるオプション機能の1つ。

メールやネットによる問い合わせの場合、返信に時間がかかることもあるでしょう。LINEのチャットボットを利用すると、ユーザーに対して迅速に応答できます。

顧客の分析

LINEとCRMツールを連携させると、自社のLINEアカウントへどのようにたどり着いたかやメッセージの開封率など、LINE上におけるユーザーの行動を可視化できます。LINEの機能である友だちやブロックなどのデータも集計できるので、アクセス数をはじめ、ユーザーのさまざまな行動分析が可能です。

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LINEとCRMツールを連携させるメリット

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_3

ユーザーに合ったマーケティングができる

LINEはメッセージアプリであることから、一方的な配信ではなく、顧客とのやり取りが可能。CRMツールを連携させることで、1対1のコミュニケーションができます。

LINEでは、「友だち機能」を活用して顧客情報の取得ができます。たとえば対話型のアンケートを実施すれば、より細かい顧客情報の取得が可能です。取得した情報をCRMツールと連携させることで、精度の高い顧客管理・分析を実現できます。

また、CRMツールは顧客の管理・分析を得意としますが、顧客ひとりひとりに対応するような細かいアクションは起こせません。LINEと連携させるとタグ付けしたセグメント配信ができるので、顧客一人ひとりに合わせたメッセージ配信を実施しやすくなります。

多くのユーザーと接点をもてる

LINEは国内月間アクティブユーザー数が9,500万人と、多くのユーザーに利用されているアプリです(※1)。利用者の年齢も幅広いことから、LINEとCRMツールを連携させれば、より多くのユーザーの顧客情報を取得できます。

顧客情報の取得にあわせて、多くのユーザーにアプローチをかけられるのも魅力です。単純にユーザー数が多いほど、利用してくれる確率もあがります。

(※1)LINEアプリ月間アクティブユーザー|LINE 2023年6月末時点

顧客がアクションを起こしやすい

LINEは、幅広い世代で日常的に利用されており、顧客側も使い慣れているため、アクションにつながりやすいです。

実際にLINEは、企業からのメッセージ開封率や返信率なども高いのが特徴です。メッセージの開封率をみてみると、約8割の人がLINE公式アカウントからメッセージが届いたその日のうちに、開封していることが分かりました(※1)。

またメッセージ配信に対する反応率も高く、LINE公式アカウントに友だち登録することで、なんらかの行動・反応を起こしたユーザーは多いことが分かっています。ユーザーの興味を引くような情報やお得なクーポンを配信すれば、アクションにつながる可能性があります。

(※1)メッセージ配信の特長や種類、効果的なメッセージとは|LINE for Business

業務の効率化を実現できる

LINEとCRMツールを連携させると、チャットボットを活用した対応ができるため、業務の効率化を図れます。業務の中において、問い合わせへの返信は、意外と労力がかかるものです。件数が多ければ、それなりの労力と時間が必要になるでしょう。

一方のチャットボットは、よくある質問に対して、AIが自動で対応してくれる機能です。簡単な質問にはAIが応えてくれるため、人員を割く必要がありません。複雑な質問や丁寧な回答が求められる問い合わせに絞って、社内のリソースを割り当てられます。

 LINEと連携できるCRMのツールを比較するときのポイント

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_11

チャットボットの導入は可能か

チャットボットは、顧客対応の効率化を図れる便利な機能です。利用できるかどうかで、業務効率が大きく変わります。またチャットボットは、顧客満足度を向上させるのにも有効です。

簡単な質問であればすぐに応答してくれるので、ユーザーはすぐに回答を得られます。「回答がくるまで進まない」といったストレスを減らせるため、サービスの利用や購入などのアクションにもつながりやすくなるでしょう。

顧客対応に関するメリットが大きいので、チャットボットを導入できるCRMツールを選ぶのがおすすめです。

「シナリオLINE」は可能か

シナリオLINEとは、あらかじめ作成したいくつかのメッセージ(シナリオ)を、自動で配信・応答させる機能です。ユーザーごとに適したメッセージ(シナリオ)を作成し、LINEでアプローチすることにより、顧客との関係性の強化を図ります。

シナリオLINEは、メールマガジン配信における施策をLINE上でおこなえるのが特徴です。配信するタイミングも設定できるため、顧客のニーズや状況に合わせた情報配信を実現できます。成約率アップや購買意欲を向上させる効果に期待できるので、CRMツールは、シナリオLINEに対応したものを選びましょう。

顧客のIDと連携できるか

LINEとCRMツールを連携する際、重要なのがID連携です。LINEのデータと自社の顧客情報を組み合わせることで、データの精度が向上し、充実した効果測定や分析が実現できます。

たとえばクーポン配布やメッセージなどの情報を蓄積できると、より細かなユーザーの行動分析が可能です。顧客1人1人に応じた施策を実施しやすくなるため、LINEのIDを連携できるCRMを選ぶことが大切です。

機能は充実しているか

使用できる効果測定やデータ分析機能は、ツールによって異なります。機能が不足していると、十分な分析や検証ができません。効果的な施策の実施も難しくなるため、できるだけ効果測定やデータ分析の機能が充実したツールを選びましょう。

LINEと連携できるおすすめCRMツール15選

ツール名

おすすめポイント

SPIRAL

  • LINE上にマイページ・オリジナルなど、
  • Webアプリの組み込みが可能
  • データベースを活用した柔軟なWebアプリの開発ができる
  • 充実したサポート体制

 

CustomerRings

  • 柔軟なシナリオ設計ができるので、
  • 顧客に応じた細かなアプローチをおこなえる
  • 顧客データの統合・分析・活用をワンストップで実行できて、
  • 効率よく管理・分析できる
  • 顧客の行動や感情を可視化する機能が搭載されており、
  • 数値だけでは捉えきれない顧客分析を実現できる

Synergy!

  • 顧客を追跡しながら情報配信ができるため、
  • 競合への流出を抑止できる
  • 総合的なデジタルマーケティング支援が受けられるので、
  • 効率よくマーケティングをおこなえる
  • 代行サービスを利用できるので、
  • 自社にノウハウがなくても
  • 充実したマーケティングを実施できる

LOYCUS(ロイカス)

  • 顧客を育成するための機能が豊富で、
  • 顧客との関係強化を図れる
  • 配信以外のさまざまなLINE運用を自動化&可視化
  • できるため、業務効率化を実現できる
  • 充実したセキュリティ体制で、安心して利用できる

Re:lation(リレーション)

 

  • 操作画面が扱いやすく、効率よく情報確認と
  • メッセージ送信ができる
  • メール・電話・LINEなどの問い合わせを一元管理できる
  • ので、業務効率化を図れる
  • 60種類以上のサービスと連携が可能で、顧客ニーズに応じて
  • 柔軟な対応ができる

MicoCloud

 

  • 顧客の「見える化」で最適なコミュニケーションを
  • 実現できる
  • 管理者向けのサポート機能が充実しており、
  • 業務効率化を実現できる
  • 広告支援が受けられるので、
  • 友だち獲得で効果的な施策を実施できる

L Message(エルメ)

  • 無料で使える機能が豊富でコストを抑えつつ、
  • マーケティング施策を実施できる
  • 「初期費用0円」「契約期間の定めなし」のため、
  • 導入のリスクが少ない
  • スマホでも閲覧・操作できるので、
  • どこにいてもすぐに状況の確認ができて
  • ビジネスチャンスを逃さない

MAAC

  • 抽選ゲームや友だち増加キャンペーンを簡単に実装できる
  • 取得データにもとづき、AIが購入確度の高い顧客セグメントや
  • 送信タイミングを提案してくれる
  • Google Analyticsと連携できるので、高度な分析をおこなえる

Liny

 

  • 効果的な顧客情報の収集と管理で、
  • 細かく顧客情報を管理ができる
  • 多彩な機能を搭載されているので、
  • 業種を問わずに使いやすい
  • 専任の担当者付による手厚いサポートが受けられるので、
  • 知識が浅い方でも安心

TSUNAGARU

 

  • 簡単操作で使いやすいので、業務の効率化を図れる
  • LINE専門チームが運用をサポートしてくれるため、
  • 充実したマーケティングが実施できる
  • 初期費用0円と最短5分で導入できるため、導入コストを抑えられる

KUZEN-LINK

  • LINEアカウントの運用代行も請け負ってくれるので、
  • 自社にノウハウがなくても効果的なマーケティングの実施ができる
  • 直感的な操作で使いやすいため、業務をスムーズに進められる
  • シナリオは100か国語以上に翻訳できるので、
  • 世界中のユーザーに情報配信ができる

Lステップ

  • 導入実績が豊富で、初心者でも安心して使える
  • イメージに合ったリッチメニューを簡単につくれる
  • 30日間の無料体験期間を利用すれば、
  • 使用感を確かめたうえで導入できる

Zendes

  • 電話・メール・Webチャット・LINEなど
  • 幅広いチャネルに対応しており、
  • 顧客とのコミュニケーションを一元管理できる
  • 柔軟な顧客対応の基盤を構築できるので、
  • 顧客満足度の向上を図れる
  • 連携できるツールが豊富で、幅広い施策を実施できる

Kit-Curu

  • システムの導入不要で、手軽に顧客管理ができる
  • LINEミニアプリを通じて、店舗集客のための
  • さまざまなキャンペーンを実施できる
  • ミニアプリ画面に独自のデザインを施せるので
  • 、ユーザーの興味を引きやすい

Ziinie

  • 独自のLINE配信システムで、リピーター獲得に向けた
  • 効果的な施策を実施できる
  • クーポンのテンプレートが豊富で、
  • 手軽に魅力的な情報配信ができる
  • 取得データは他のマーケティングツールと連携できる

SPIRAL

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_1

画像引用:SPIRAL

SPIRALのおすすめポイント

  • LINE上にマイページ・オリジナルなど、Webアプリの組み込みが可能
  • データベースを活用した柔軟なWebアプリの開発ができ、施策の幅を広げられる
  • 充実したサポート体制で、初めての方でも安心して利用できる

SPIRAL ver.1は、スパイラル株式会社が運営するCRMツールです。金融・製造・小売・学校をはじめ、12,000社以上の導入実績があります。

LINEとの連携では、LINE上にマイページやオリジナルのWebアプリを組み込めるのが特徴です。クーポンコードやバースデーメッセージも自由に組み込めるため、訴求効果の高いメッセージを配信できます。

加えてSPIRAL ver.1は、データベースを活用した柔軟なWebアプリの開発が可能です。簡単な操作で、問い合わせフォームやステップアンケートの作成ができます。そのほかセミナー予約や会員登録など、さまざまなフォームの作成ができるため、実施できる施策の幅を広げられます。

また、サポート体制も充実しており、顧客満足度は97%と高評価。問い合わせ窓口には、5分以内につながるサポートデスクや、24時間365日対応の緊急窓口が設定されているので、急なトラブルが発生しても安心です。

SPIRALの概要・実績・価格感

会社名

スパイル株式会社

主な機能

  • DB
  • データ入力
  • データ出力
  • メール
  • LINE連携
  • PHP・API連携
  • 権限管理

価格感

※税込み

初期費用:110,000円

月額費用:

レコード件数0〜10,000:55,000円

レコード件数10,001〜15,000:82,500円

レコード件数15,001〜20,000:110,000円

など

実績詳細

  • 月間で425時間=2.6人工/月の業務削減を実現
  • 開発スピードが大きく向上
  • 問い合わせ発生率は年間で0.01%以下に

CustomerRings

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_7

画像引用:CustomerRings

CustomerRingsのおすすめポイント

  • 柔軟なシナリオ設計ができるので、顧客に応じた細かなアプローチをおこなえる
  • 顧客データの統合・分析・活用をワンストップで実行できて、効率よく管理・分析できる
  • 顧客の行動や感情を可視化する機能が搭載されており、数値だけでは捉えきれない顧客分析を実現できる

CustomerRingsは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する、CRM/MAツールです。「LINE Biz Partner Program」に認定されたサービスで、高度な顧客分析と充実したアプローチを実現できます。

LINEとの連携では、柔軟なシナリオ設計を実現。顧客情報をもとに、セグメント配信や定期配信をはじめ、ステップ配信やシナリオ配信など、自由かつ柔軟に情報を配信できます。

なお、CustomerRingsは、顧客データの統合・分析・活用をワンストップで実行できるのが特徴です。LINEをはじめとするさまざまなサービスと連携できるため、それぞれのデータを統合することで、顧客データを一元管理できます。統合したデータを分析することにより、効果的な施策の立案が可能です。

また、CustomerRingsには、数値だけでは捉えきれない顧客の行動や感情を可視化する機能が搭載。たとえばカスタマージャーニーマップでは、顧客が購入に至るまでの行動を詳しく把握できます。

CustomerRingsの概要・実績・価格感

会社名

株式会社プラスアルファ・コンサルティング

主な機能

  • MA
  • CDP
  • BI
  • 顧客実感機能(カスタージャニーマップ・分析ドリルダウン・実感モニタリング・
  • テキストマイニング・シナリオマップ)
  • 便利機能(店舗接客機能・簡単設定ウィザード・セグメント管理)

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • 閲覧ターゲット施策の実施でCVRが大幅に向上
  • 毎月約200件のユーザーレビューを獲得
  • LINE配信後、クリック率は84%を獲得し、即時性を活用した反応につながった

Synergy!

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_12

画像引用:Synergy!

Synergy!のおすすめポイント

  • 顧客を追跡しながら情報配信ができるため、競合への流出を抑止できる
  • 総合的なデジタルマーケティング支援が受けられるので、効率よくマーケティングをおこなえる
  • 代行サービスを利用できるので、自社にノウハウがなくても充実したマーケティングを実施できる

Synergy!は、デジタルマーケティングを幅広く支援する、シナジーマーケティング株式会社が提供するCRMツールです。情報の配信では、さまざまな条件での絞り込みが可能で、顧客に応じたタイムリーな情報をLINEで配信できます。

「よく利用する店舗における限定セールのお知らせ」や「ECサイトでのかご落ち」など、顧客の属性や行動履歴データにもとづいた送り分けを実施できます。

Synergy!のメール配信は、データベースと連動して、ターゲティングやタイミングを柔軟に設定可能です。送りすぎ防止機能や配信時間帯の制御などが付いており、顧客の状況に応じたメール配信がおこなえます。加えて情報配信では、リターゲティングメールやオートメールなど機能が豊富。顧客を追跡しながらアプローチできるため、競合への流出抑止に期待できます。

また、Synergy!はサポート体制が充実しているのが魅力。カスタマーサービスのほか、セミナーを開催しており、Synergy!の基礎知識やメールの活用方法を学べます。ツールへの理解を深めることで、高度な分析や効果的な施策の実施を実現できるでしょう。

なお、Synergy!では、運用代行サービスの利用が可能です。CRMに関する業務をまるごと依頼できるので、業務効率化を図れます。

Synergy!の概要・実績・価格感

会社名

シナジーマーケティング株式会社

主な機能

  • 外部システム連携
  • フォーム
  • アンケート
  • メール配信
  • LINE配信
  • 広告連携
  • WEB

価格感

※税込み

初期費用:129,800円

月額費用:16,500円〜

 

  • メール配信 11,000円〜/月
  • アンケート 16,500円〜/月
  • LINEへの配信 0円〜/月
  • WEBパーツ 11,000円〜/月

実績詳細

  • メール開封率が約40%まで上昇
  • 顧客データとアプリの連携で申込率が3倍になった
  • 「シナリオメールの開封:51.9%、配信に対するクリック率:17.7%、
  • 開封に対するクリック率:32.7%」と高い反応率が得られた

LOYCUS(ロイカス)

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_8

画像引用:LOYCUS

LOYCUS(ロイカス)のおすすめポイント

  • 顧客を育成するための機能が豊富で、顧客との関係強化を図れる
  • 配信以外のさまざまなLINE運用を自動化&可視化できるため、業務効率化を実現できる
  • 充実したセキュリティ体制で、安心して利用できる

LOYCUSは、顧客の育成を得意とするツールです。顧客を自社のファンともいえる「ロイヤル顧客」へ育成するための、多彩な機能が搭載されています。

LOYCUSでは、LINE上での行動と外部ツールで集めた情報を連携が可能。集めた豊富なデータは、友だちに至った経路やアクセス測定などの分析に活用できます。またシナリオ配信やリマインダ配信など、顧客へのアプローチ機能も豊富。さまざまな角度から顧客にアクションを起こせるため、顧客との関係強化を図れます。

LOYCUSでは、情報配信だけでなく、タグ情報などのデータ蓄積やリッチメニューのステータス変更なども自動化が可能。操作の手間を省けるため、業務効率化を実現できます。

なお、LOYCUSは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」を取得したツール。SSLによる通信の暗号化をはじめ、セキュリティ体制が充実しているため、安心して利用できます。

LOYCUS(ロイカス)の概要・実績・価格感

会社名

エキステム株式会社

主な機能

  • リッチ・セグメント配信
  • 顧客データベース(LINE友だち行動データ・カスタマー対応データなど)
  • 提携サービス
  • スタッフ管理
  • コンバージョン連携

価格感

※税込み

初期費用:55,000円

 

月額費用:要問い合わせ

  • プロフェッショナルプラン
  • エンタープライスプラン

実績詳細

要問いあわせ

Re:lation(リレーション)

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_9

Re:lation(リレーション)のおすすめポイント

  • 操作画面が扱いやすく、効率よく情報確認とメッセージ送信ができる
  • メール・電話・LINEなどの問い合わせを一元管理できるので、業務効率化を図れる
  • 60種類以上のサービスと連携が可能で、顧客ニーズに応じて柔軟な対応ができる

Re:lationは、さまざまな業務を一元管理できるツールです。メール管理・顧客管理・情報共有から、オペレータ教育や施策の分析・改善までをワンストップで実行できます。

また、メール・LINE・Twitter・チャット・電話対応の記録などの問い合わせも一括管理が可能。顧客対応の品質をはじめ、業務効率の最大化を実現できます。

Re:lationは、60種類以上のサービスと連携が可能です。状況に応じて使い分けることで、顧客のニーズに対して柔軟に対応できます。

LINEとの連携では、顧客情報の取得やデータの連携に加え、操作画面の使いやすさが特徴的です。すべての問い合わせを同じ画面上で確認・操作できるので、ミスの発生を抑えられ、効率よく確認や返信をおこなえます。

Re:lation(リレーション)の概要・実績・価格感

会社名

株式会社インゲージ

主な機能

  • チケット管理
  • ステータス管理
  • 二重返信防止
  • 担当者振り分け
  • スヌーズ機能
  • 自動ルール

価格感

※税込み価格は要問いあわせ

フリープラン

初期費用:0円

月額費用:0円

 

有償プラン

初期費用:50,000円~

月額費用:12,800円~

実績詳細

  • 月1,000件以上の問い合わせで対応漏れが1件もない状況を
  • 実現できた
  • 顧客からの「メールが届いていない」という問い合わせ状況を
  • 改善できた

MicoCloud

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_18

画像引用:MicoCloud

MicoCloudのおすすめポイント

  • 顧客の「見える化」で最適なコミュニケーションを実現できる
  • 管理者向けのサポート機能が充実しており、業務効率化を実現できる
  • 広告支援が受けられるので、友だち獲得で効果的な施策を実施できる

MicoCloudは、LINEとの連携で充実した顧客管理・分析を実現できるツールです。LINE上における企業と顧客とのコミュニケーション最適化をし、売上アップや運用コストの削減が図れます。

MicoCloudは、LINE上における顧客の行動を可視化できるのが特徴です。友だち登録に至った経路やアンケート結果などから、顧客の行動をデータとして認識できるようにします。

また、管理者向けのサポート機能が充実。複数のサイトを別々のLINEアカウントで運用している場合、そのアカウントを一括管理できるので、効率よく拠点ごとの状況を把握できます。

なお、MicoCloudでは、企業に向けて「CPF広告支援」を実施。これまでの広告活動で培ったノウハウを提供してくれるので、友だち獲得での効果的な施策を実現できます。

MicoCloudの概要・実績・価格感

会社名

Micoworks株式会社

主な機能

  • 友だち登録の経路分析
  • タグ分析
  • WebタグでのリマインドAIによるレコメンデーション
  • LINEログインを用いた友だち数最大化

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • LINE経由での購入数が10倍に増加した
  • 資料請求数が10%から36%に向上した
  • 1日で1万件の友だち登録を獲得できた

L Message(エルメ)

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_5

画像引用:L Message

L Message(エルメ)のおすすめポイント

  • 無料で使える機能が豊富でコストを抑えつつ、マーケティング施策を実施できる
  • 「初期費用0円」「契約期間の定めなし」のため、導入のリスクが少ない
  • スマホでも閲覧・操作できるので、どこにいてもすぐに状況の確認ができてビジネスチャンスを逃さない

L Message(エルメ)は、コストパフォーマンスに優れたツールです。コストを抑えつつ、充実した顧客管理と効果的な施策の実施を実現できます。

L Message(エルメ)は、無料で使用できる機能が充実していることがポイントです。LINEの友だち情報の管理や自動応答などの基本的な機能はもとより、一般的なツールでは有料のケースが多いリッチメニューも無料で使用可能。コストを抑えつつ、充実したマーケティング活動を実施できます。

また、L Message(エルメ)は、「初期費用0円」で「契約期間の定めはなし」です。導入時にコストが発生せず、いつでも解約できるので導入リスクがありません。使用感を確かめるために、お試しでの導入もできます。

L Messageは、スマホでも操作が可能です。外出先でもすぐに状況を確認できるので、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。

L Message(エルメ)の概要・実績・価格感

会社名

株式会社ミショナ

主な機能

  • フォーム作成
  • カレンダー予約
  • 商品販売&決済連携

価格感

※税込み

フリープラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:0円

 

スタンダードプラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:10,780円

 

プロプラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:33,000円

実績詳細

  • 新規顧客が3倍になった
  • 前期より売り上げが115%アップした
  • 6ヵ月で友だち登録が4.3倍になった

MAAC

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_13

画像引用:MAAC

MAACのおすすめポイント

  • 抽選ゲームや友だち増加キャンペーンを簡単に実装できる
  • 取得データにもとづき、AIが購入確度の高い顧客セグメントや送信タイミングを提案してくれる
  • Google Analyticsと連携できるので、高度な分析をおこなえる

MAAC(マーク)は、クレッシェンド・ラボの提供するツールです。企業のマーケティングを支援する機能が豊富で、充実した顧客管理・分析をおこなえます。

LINEとの連携面では、利便性に優れていることがポイントです。テンプレートを活用すれば、手軽にキャンペーンやガチャポンといった抽選ゲームをLINEで実装が可能。効率よく魅力的な情報を配信できるため、ブロック率の軽減に期待できます。

また、MAACでは収集した情報をもとにAIが、「購入見込み顧客」や「顧客の商品の好み」などを判断。ターゲットや適した情報配信のタイミングを提案してくれるので、自社にノウハウが蓄積されていなくても、効果的なアプローチを実施できます。

MAAC(マーク)は、Google Analyticsとの連携が可能です。流入経路の識別やカゴ入れなどの顧客データを簡単に取得できるため、施策の検証や改善の精度を高められます。

MAACの概要・実績・価格感

会社名

株式会社クレッシェンド・ラボ

主な機能

  • 流通経路分析リンク
  • セグメント配信
  • メッセージテンプレート作成
  • シナリオ配信
  • クーポン作成
  • 会社情報同期

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • タグ付の精度が向上した
  • ストアごとのセグメント配信でブロック率を大幅に減らすことに成功した
  • 顧客とのコミュニケーションを効率化できた

Liny

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_10

画像引用:Liny

Linyのおすすめポイント

  • 効果的な顧客情報の収集と管理で、細かく顧客情報を管理ができる
  • 多彩な機能を搭載されているので、業種を問わずに使いやすい
  • 専任の担当者付による手厚いサポートが受けられるので、知識が浅い方でも安心

Linyは、LINEを活用したマーケティングを得意とするツールです。収集した情報をもとに顧客の行動をデータ化し、高度な分析を実現できます。

Linyは、LINE上における顧客情報の収集と管理を効果的におこなえるのが特徴です。アンケートには自動Q&A機能が搭載されており、タップのみの簡単な操作で、顧客に負担を感じさせずに情報を収集できます。アンケートフォームで収集した情報は、自動でタグ付けができ、一人ひとりの属性を細かく管理できます。

またLinyには、多彩な機能を搭載されており、さまざまな業種に対応が可能です。たとえば不動産業や観光業では、回答フォームの活用により、ブロック率やコストの削減を実現。マーケティングだけでなく、カスタマーサービスや採用など、幅広い業務の効率化を図れます。

なお、Linyでは、専任の担当者がつきます。サービスの導入や運用におけるさまざまな悩みをサポートしてくれるため、CRMに慣れていない方でも安心です。

Linyの概要・実績・価格感

会社名

ソーシャルデータバンク株式会社

主な機能

  • タグ付け
  • 対応マーク
  • 予約機能
  • セグメント配信
  • ステップ配信
  • コンバージョン計測
  • URLクリック測定
  • CSVレポート排出

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • 顧客数が約30%アップ増加した
  • 感覚値で対応工数1/3に減った
  • 配信したあとの反応率がよくなった
 
 

TSUNAGARU

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_4

画像引用:TSUNAGARU

TSUNAGARUのおすすめポイント

  • 簡単操作で使いやすいので、業務の効率化を図れる
  • LINE専門チームが運用をサポートしてくれるため、充実したマーケティングが実施できる
  • 初期費用0円と最短5分で導入できるため、導入コストを抑えられる

TSUNAGARUは、LINE公式アカウントにかかる運用を効率化できるツールです。LINEアカウントの運用経験が浅い方でも、充実したマーケティングを実施できます。

TSUNAGARUは、操作性に優れていることがポイント。ツールには、これまでのINE 運用支援で培ったノウハウが詰め込まれており、操作はシンプルです。アンケートやリッチメニューを作成するときも、複雑な設定はしなくてよいため、運用に必要な工数を削減でき、業務の効率化を図れます。

また、TSUNAGARUでは、LINE専門のチームを設置。操作や活用方法のレクチャーをはじめ、運用のアドバイスもしてくれるため、LINEでのCRMの経験が浅い方でも、充実したマーケティングを実施できます。

なお、TSUNAGARUは、初期費用0円で、最短5分で導入が完了。公式サイトには、導入の流れや初期設定に関する詳細が掲載されているため、誰でも気軽に導入できます。

TSUNAGARUの概要・実績・価格感

会社名

株式会社デジタルシフト

主な機能

プランによって異なる

  • フリー(セグメント配信・クリック計測・配信分析)
  • スターター(リッチメニュー出し分け・アンケート・
  • ポイントコード配信+フリー全機能)
  • ライト(流入経路計測・ID連携+スターター全機能)
  • スタンダード(アンケートミッションスタンプ・外部連携配信・
  • MA配信+ライト全機能)

価格感

※税込み

フリー

  • 月額費用:0円

スターター

  • 月額費用:10,780円

ライト

  • 月額費用:54,780円

スタンダード

  • 月額費用:109,780円

実績詳細

  • シリアルコードの活用で、「どこの・誰が・どの商品を・どのくらい」買ったのか
  • など、詳細な購買データが取れるようになった
  • 効果的な診断コンテンツの配信が可能になった

KUZEN-LINK

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_15

画像引用:KUZEN-LINK

KUZEN-LINKのおすすめポイント

  • LINEアカウントの運用代行も請け負ってくれるので、自社にノウハウがなくても効果的なマーケティングの実施ができる
  • 直感的な操作で使いやすいため、業務をスムーズに進められる
  • シナリオは100か国語以上に翻訳できるので、世界中のユーザーに情報配信ができる

KUZEN-LINKは、LINEでのマーケティングに特化したツールです。LINE公式アカウントの全体設計や施策立案から、運用改善まで幅広いサポートが受けられます。LINEアカウントの運用代行も請け負ってくれるので、自社にノウハウがなくても効果的なマーケティングの実施ができます。

KUZEN-LINKは、操作性の良さが魅力です。専門的な知識は必要なく、直感的な操作でチャットボットの作成やチャット画面のデザイン変更を実行できます。たとえばチャットボットの作成では、ノードと呼ばれるボックスを矢印でつなげていくだけで、質問への回答や条件などを設定できます。

また、シナリオ作成が100か国以上の言語に対応していることも、嬉しいポイント。自動翻訳機能の追加で、チャットボットのメッセージが多言語で表示されるため、手軽に世界中のユーザーへ情報を届けられます。

KUZEN-LINKの概要・実績・価格感

会社名

株式会社クウゼン

主な機能

  • LINEログイン
  • 有人切り替え
  • AIチャットボット
  • SNSキャンペーン
  • Webサイトポップアップ

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • 顧客属性に応じた施策を実現でき、業界内LINE友だち数No.1に成長した
  • ユーザー登録が2年間で100倍になった
  • 店舗の情報をLINEで確認でき、顧客体験を向上させられた

Lステップ

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_17

画像引用:Lステップ

Lステップのおすすめポイント

  • 導入実績が豊富で、初心者でも安心して使える
  • イメージに合ったリッチメニューを簡単につくれる
  • 30日間の無料体験期間を利用すれば、使用感を確かめたうえで導入できる

Lステップは、LINEでのマーケティングを手厚くサポートしてくれるツールです。さまざま業種の企業が導入しており、日本マーケティングリサーチ機構の調査では、2年連続で6冠を達成。導入実績が豊富なため、LINEでのCRMが初めての方でも安心して使用できます。

Lステップでは、魅力的なリッチメニューを作成できる「Lメニュープラス」が特徴的な機能。飲食店やサロンでよく使われるようなテンプレートと、フォント・パーツ・画像を組み合わせることで、自分のアイデアを形にできます。理想に近いリッチメニューがつくれるため、顧客にサービスの魅力を伝えやすくなるでしょう。

なお、Lステップでは、30日間の無料体験期間が設定されています。期間中は無料で利用できるため、使用感を確かめたうえで導入できます。

Lステップの概要・実績・価格感

会社名

株式会社Maneql

主な機能

  • シナリオ配信
  • セグメント配信
  • リマインド配信
  • 回答フォーム
  • 友だちリスト
  • リッチメニュー

価格感

※税込み

スタートプラン

  • 初期費用・初月料金:0円
  • 月契約料:2,980円

スタンダードプラン

  • 初期費用・初月料金:0円
  • 月契約料:21,780円

プロプラン

  • 初期費用・初月料金:0円
  • 月契約料:32,780円

実績詳細

  • 届けたい属性に必要な情報だけを配信できる仕組み作りに成功した
  • オープンスクールの参加者が過去の1.4倍になった
  • LINEとSNSのみでリピート率80%を実現できた

Zendesk

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_6

画像引用:Zendes

Zendeskのおすすめポイント

  • 電話・メール・Webチャット・LINEなど幅広いチャネルを一元管理でき、顧客との円滑なコミュニケーションを実現できる
  • 柔軟な顧客対応の基盤を構築できるので、顧客満足度の向上を図れる
  • 連携できるツールが豊富で、幅広い施策を実施できる

Zendeskは、アメリカのソフトウェア開発会社「Zendesk」が開発したツールです。2012年から日本語版の提供が開始され、2013年に日本法人となる「株式会社Zendesk」が設立。現在では、世界でおよそ140カ国、4万社以上の顧客に利用されています。

Zendeskは、電話・メール・Webチャット・LINEをはじめ、幅広いチャネルに対応しているのが特徴です。さまざまなチャネルを一元管理できるため、LINE上における顧客との円滑なコミュニケーションを実現できます。

また、社内で柔軟な顧客対応の基盤をつくれるのも魅力。「スキルベースルーティング機能」では、問い合わせの内容に応じて、スキルを備えたエージェントの割り当てが可能です。顧客を待たせたり、たらい回しにしたりせずに済むため、顧客満足度の向上につながります。

Zendeskは、連携できる外部ツールが豊富です。さまざまなツールを組みあわせて使えるため、幅広い施策を実施できます。

Zendeskの概要・実績・価格感

会社名

株式会社Zendesk

主な機能

  • サポートチケット管理
  • メッセージングとAIチャットボット
  • ヘルプセンター・FAQ構築ソフトウェア
  • ナレッジベースソフトウェア
  • レポーティング・顧客分析ソフトウェア

価格感

※税込み価格は要問いあわせ

Zendesk Suiteプラン

  • 月額:55ドル~

Basicプラン

  • 月額:19ドル~

実績詳細

  • FAQページの閲覧数が月間40万から約100万にアップした
  • FAQのアクセス数が5倍に増加した
  • 2年間でチケット処理した問い合わせ件数が3万件を超えた

Kit-Curu

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_2

画像引用:Kit-Curu

Kit-Curuのおすすめポイント

  • システムの導入不要で、手軽に顧客管理ができる
  • LINEミニアプリを通じて、店舗集客のためのさまざまなキャンペーンを実施できる
  • ミニアプリ画面に独自のデザインを施せるので、ユーザーの興味を引きやすい

Kit-Curuは、「LINEのミニアプリ」に特化したツールです。店頭のQRコードから利用できるLINEミニアプリを通じて、顧客の分析や効果的なマーケティングの実施ができます。

Kit-Curuは、システムの導入が不要です。LINEへの申請やシステム設定をおこなうだけで、手軽に顧客管理・分析を実施できます。

また、キャンペーン施策が充実していることも特徴です。初回登録限定クーポンや友達招待キャンペーンをはじめ、LINEミニアプリにおけるさまざまなキャンペーンを管理画面で簡単に設定・実行できます。店舗集客のためのキャンペーンが充実しているため、リピーター獲得に向けた施策を充実させられます。

LINEミニアプリ画面では、独自のデザインを施すことが可能。オリジナルデザインで他社との差別化を図れるため、イメージ戦略としての活用も有効です。

Kit-Curuの概要・実績・価格感

会社名

株式会社アイリッジ

主な機能

  • 初回登録の限定クーポンや友達招待キャンペーンなど、
  • さまざまなキャンペーンの実施
  • ミニアプリ画面のデザイン など

価格感

※税込み価格は要問いあわせ

初期費用:500,000円

月額費用:50,000円〜

実績詳細

  • さらに楽しく便利に利用するためのポイント機能や
  • アプリ限定クーポンなどを搭載できた

Ziinie

CRMにLINEを活用するメリットとおすすめの連携ツール15選_16

画像引用:Ziinie

Ziinieのおすすめポイント

  • 独自のLINE配信システムで、リピーター獲得に向けた効果的な施策を実施できる
  • クーポンのテンプレートが豊富で、手軽に魅力的な情報配信ができる
  • 取得データは他のマーケティングツールと連携できる

Ziinieは、飲食店向けのLINE運用支援を中心としたツールです。運営会社のDOTZ株式会社はLINEのみを取り扱っており、ツールには通算10億通以上の配信実績をもとにした、運用のノウハウが盛り込まれています。

Ziinieは、リピーターの獲得を得意とするのが特徴です。機能設計や配信シナリオ、およびデザインテンプレートは、LINEの豊富な知識と経験を備えたLINE社認定講師が監修。メッセージはすべて自動配信されるので、リピーター獲得に向けた効果的なメッセージを手軽に配信できます。

配信するクーポンは、70種類以上の豊富なテンプレートから選択が可能。自社のイメージからなどに適したクーポン配信ができるため、ブランディングにも効果的です。

なお、Ziinieでは、LINE IDやスタンプカードなどの行動履歴から、顧客データを作成。顧客情報と行動データを掛け合わせることで、より効果的なメッセージ配信を実現しています。顧客データはダウンロードが可能なため、ほかのツールと連携させることで、さらに充実した顧客管理をおこなえます。

Ziinieの概要・実績・価格感

会社名

DOTZ株式会社

主な機能

  • 独自のLINE自動配信
  • スタンプカード
  • クーポン
  • POP作成機能
  • ダッシュボードによる成果の確認

価格感

要問いあわせ

実績詳細

  • 導入で2回目の来店率が32.2%にアップした

LINEと連携できるCRMツールを導入するときの注意点

LINEと連携

必要な機能があるか

LINEと連携できるCRMツールを導入するときは、自社に必要な機能が備わっているか確認しましょう。

データ分析をメインにするのか、顧客への施策をメインにするのかなど、目的によって必要な機能は異なります。必要な機能が備わっていないと導入する効果が薄くなるため、あらかじめ目的に適した機能が搭載されているかをチェックしておきましょう。

導入や運用にかかるコストは適切か

LINEと連携できるCRMツールは、無料で利用できるものから、初期費用が高額なものまでさまざま。効果的なマーケティングを実施するには、費用対効果の合ったツールを導入することが大切です。

ツールには、無料トライアルやフリープランなどが用意されているものもあるため、うまく活用しながら、自社に最適なツールを探しましょう。

社内に定着できるかどうか

LINEと連携できるCRMツールは、社内で定着できるような、使いやすいツールを導入しましょう。高性能なツールは機能が充実している分、複雑な操作が必要となることがあります。操作難易度が高すぎると、担当者が使えず、効果的な分析や施策の実施ができません。

ツールを導入するときは、操作性を確認し、知識の浅い方でも使いやすいものを選びましょう。また、サポート体制が充実したツールを選ぶのもおすすめ。トラブルが発生してもサポートが受けられるので、初心者でも安心して利用できます。

【まとめ】LINEを活用したCRM分析で効果的な顧客分析を実施しよう

CRMとLINEの活用方法やメリット、おすすめのツールについて解説しました。顧客分析の際にはLINEを活用してCRMをすると、分析の精度が高められます。加えてLINE機能も使えるため、幅広いユーザー層へアプローチが可能です。

ツール選びの際には、自社に合ったものを選ぶことが大切です。自社に適したツールとLINEを組み合わせ、効果的なCRMをおこないましょう。

なお、lineと連携できるcrmのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

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