営業外注とは?活用のメリット・デメリット・費用相場・代行会社の選定ポイントを解説【2024年最新版】

営業外注とは?活用のメリット・デメリット・費用相場・代行会社の選定ポイントを解説!

「ビジネスを成長させるためすぐにでも営業力を強化したい。しかし営業部門の底上げには時間がかかる」そんな悩みを抱える営業マネージャーの方なら、営業外注の活用にあたって以下のような疑問を解決したいはず。

  • 営業外注とは?依頼できる業務やメリット・デメリットを知りたい
  • 営業外注の費用相場は?成果報酬・固定報酬の違いを知りたい
  • 営業の外注先を選定するポイントは?おすすめの営業代行会社を知りたい

そこで本記事では、依頼できる業務から活用のメリット・デメリット、費用体系・相場まで、営業外注の基礎知識を解説!営業代行会社を選定する際のポイントや、おすすめの営業代行会社も紹介していきます。

なお、営業代行会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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目次
  1. 1. 営業外注とは
    1. 1-1. 営業外注で委託できる業務
  2. 2. 営業外注を活用するメリット
    1. 2-1. 不足している営業リソースを補完できる
    2. 2-2. 即戦力人材を確保できる
    3. 2-3. 人件費の最適化
    4. 2-4. アプローチ先の幅が広がる
  3. 3. 営業外注を活用するデメリット
    1. 3-1. 営業ノウハウの蓄積が困難
    2. 3-2. 営業活動の管理が難しい
    3. 3-3. 商材に応じた費用対効果
    4. 3-4. 社内情報の流出リスク
  4. 4. 営業外注の費用体系・相場
    1. 4-1. 成果報酬型
    2. 4-2. 固定報酬型
    3. 4-3. 固定報酬 + 成果報酬型
  5. 5. 営業外注の委託先を選定するポイント
    1. 5-1. 営業課題 / 委託範囲を明確にする
    2. 5-2. 営業代行会社のサービス内容 / 実績
    3. 5-3. 相見積もりで費用対効果を確認
  6. 6. おすすめの営業代行会社5選
    1. 6-1. セイヤク(株式会社ウィルオブ・ワーク)
    2. 6-2. CEREBRIX SALES COMPANY(株式会社セレブリックス)
    3. 6-3. ビーモーション株式会社
    4. 6-4. 株式会社エグゼクティブ
    5. 6-5. 株式会社soraプロジェクト
  7. 7. 営業外注の基礎知識を解説しました

営業外注とは

営業外注とは、文字通り「営業に係る業務の一部、またはすべて」をアウトソーシングすること

近年では、クラウドソーシング、フリーランス、複業の営業マンなどに委託する例も増えていますが、営業外注のアウトソーシング先として一般的なのは「営業代行会社」です。

なぜなら、対応領域やスキルが個人に依存するフリーランス / 複業営業マンよりも、営業代行会社の方が幅広い営業関連業務に対応できるからです。

営業外注で委託できる業務

対応する領域はサービス企業によっても異なりますが、営業代行会社であれば、以下のような幅広い営業関連業務を外注できます。

・テレアポ
・インサイドセールス
・フィールドセールス
・商談
・成約後のアフターフォロー
・店舗の販売支援
・マーケティング支援
・営業コンサルティング
・営業 / マーケティングツール導入支援

営業外注を活用するメリット

営業外注メリット

それでは、営業外注を活用することで、具体的にどのようなメリットが得られるのか?

以下から簡単に解説していきましょう。

不足している営業リソースを補完できる

営業外注を活用することで、自社に不足している営業リソースを補完できるメリットが得られます。たとえば、商談後の成約率が高い一方で、アポイント獲得に苦労しているパターンでは「テレアポ」のみの外注が考えられます。

もちろん、見込み顧客の掘り起こしからアフターフォローまで、営業プロセス全体を外注することも可能です。

即戦力人材を確保できる

マンパワーが必要なときに、即戦力人材を確保できるのも営業外注のメリットです。人員を補充しても、育成には長い期間が必要。しかし、すぐに結果を出したいという場合に、プロフェッショナル人材を確保できる営業外注は効果的です。

自社が不得手としている業務領域に営業外注を活用し、組織全体の底上げを図るという手法も考えられるでしょう。

人件費の最適化

必要なときに必要なだけ即戦力人材を確保できる営業外注は、人件費を最適化できるメリットもあります。繁閑期の差が大きな業界、組織などの場合、営業外注は非常に有効です。

たとえば、新規事業の立ち上げ、新商品のリリースなど営業のマンパワーが一時的に不足することは少なくありません。繁忙時に合わせて営業組織を構築するより、営業外注をうまく活用する方が合理的だといえるでしょう。

アプローチ先の幅が広がる

営業外注を活用することによって、これまで自社がリーチできていなかった顧客層にアプローチできる可能性もあります。

一般的なテレアポの場合、自社のアタックリストをもとに架電することになりますが、独自リストを保有する営業代行会社も少なくありません。業務代行とあわせて活用すれば、新たな業界の顧客を開拓できる可能性が高まるでしょう。

営業外注を活用するデメリット

営業外注デメリット

もちろん、営業外注にもメリットの反面となるデメリットがあります。うまく活用していくためにも営業外注のデメリット面も把握しておくことが重要。

以下から簡単に解説していきます。

営業ノウハウの蓄積が困難

営業コンサルティング / マーケティング支援 / ツール導入支援など、コンサルティング業務以外の営業実務を外注する場合、関連ノウハウを自社内に蓄積することは困難です。

営業代行会社にアウトソーシングする場合の契約形態は「請負契約」もしくは「準委任契約」となるのが一般的。このため、実務を担当するスタッフの指揮権は「アウトソーシング先の営業代行会社」となり、仕事の内容は依頼を遂行することです。自社従業員にスキル・知識を身に付けさせる、お手本としての効果は期待できません

営業活動の管理が難しい

日々の営業活動の管理が難しくなるというのも、営業外注のデメリットの1つ。

これは、ノウハウの蓄積が困難なことと同様、アウトソーシング先スタッフの指揮権が営業代行会社にあるためです。営業活動の結果報告を共有することは可能かもしれませんが、細かな行動までを管理するのは困難だといわざるを得ません。

商材に応じた費用対効果

営業の対象が単価の低い商材、利益率の薄い商材の場合、営業外注による費用対効果が充分に得られない可能性があります。

人件費を最適化できるメリットがあるとはいえ、営業外注にも人件費はかかります。外注した分の人件費が単価・利益率に見合わなければ、費用対効果が得られないのは当然。デメリットとはいえないかもしれませんが、営業外注する際は、商材と外注費のバランス、費用対効果を念頭においておく必要があります。

社内情報の流出リスク

社内情報の流出リスクをゼロにできないという点も、営業外注のデメリット面だといえるでしょう。

もちろん、守秘義務を遵守する必要のある営業代行会社も対策は講じていますが、情報流出トラブルの大半は「従業員のうっかりミス」が原因。営業代行会社に同じミスが生じないとはいえません。営業外注を利用するには社内情報の共有は必然ではありますが、流出リスクがあることを念頭に、共有する情報を慎重に検討する必要があります。

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営業外注の費用体系・相場

営業外注の概要、メリット・デメリットを把握できたところで、どのくらいの費用でサービスを利用できるのか?気になっている方に向け、営業外注の費用相場を費用体系ごとに紹介していきます。

成果報酬型

成果報酬型とは、アポイント獲得や案件成約などの成果が得られた分のみ、営業代行会社の報酬が発生する費用体系のこと。成果をなにに設定するかによって報酬額は異なりますが、アポイント獲得の場合であれば、費用相場は1件15,000円〜25,000円程度です。

成果が得られなければ報酬が発生しないため、費用を適正に抑えられるのが成果報酬型のメリット。一方、想定以上の成果が得られた場合は、予算オーバーしてしまう可能性もあります。

固定報酬型

固定報酬型とは、成果にかかわらず毎月一定の報酬を営業代行会社に支払う費用体系のこと。業務内容、難易度、必要なスキルによって報酬額は異なりますが、おおよそ月額50万円〜70万円程度に設定する営業代行会社が多いようです。

成果報酬型とは逆に、成果が得られなくても毎月一定額の報酬を支払うのが固定報酬型の特徴。一方、定額制の固定報酬型は、想定以上の成果が得られても決められた費用以上を支払う必要はありません。

固定報酬 + 成果報酬型

成果報酬型と固定報酬型を組み合わせた費用体系を採用する営業代行会社もあります。複合報酬型と呼ばれることもあり、毎月一定の報酬をベースに、成果が発生した分の報酬を追加で支払います。このパターンの場合、固定報酬部分の費用相場はおおよそ25万円〜35万円程度となることが多いようです。

営業外注の委託先を選定するポイント

営業外注選定ポイント

メリット・デメリットを把握した上で適切な費用体系を選択すれば、営業代行会社の活用はそれほどハードルの高いものではありません。しかし、営業外注のメリットを最大化するには、自社ニーズを満たす適切な営業代行会社を選定する必要があります。

以下から、営業外注の委託先を選定する際のポイントを紹介していきます。

営業課題 / 委託範囲を明確にする

まずは、自社の営業課題はなにか?業務を棚卸しして課題を精査してみましょう。そもそも、自社内の工夫で営業課題が解決できるのなら、外注する必要はないからです。課題の要因はどこにあるのか?外注が営業課題を解決するのにベストの方法なのか?などの観点で検討するのがおすすめです。

営業課題の解決に外注を利用すべきと判断したのなら、委託する業務範囲も明確にしておきましょう。営業外注のメリットである「人件費の最適化」を実現するには、外注した方が効率的な業務のみを委託する必要があるからです。自社内で対応できる営業業務を、わざわざ外注する必要はありません。

営業代行会社のサービス内容 / 実績

営業代行会社のサービス内容 / 実績をチェックし、自社ニーズに合致する外注候補先を3〜4社程度までに絞り込んでいきましょう。営業代行会社とひとことにいっても、対応業務も会社規模も多種多様。自社ニーズに合致しない営業代行会社を選定してしまうと、思ったような成果が得られない可能性もあります。

委託したい業務に対応しているのか?その業務を得意としているのか?実績は充分なのか?などの観点で比較検討していくのがおすすめ。自社の営業課題 / 委託したい業務範囲が明確になっていれば、候補先の絞り込みはそれほど難しいことではありません。

相見積もりで費用対効果を確認

候補先の営業代行会社が絞り込めたら、それぞれに見積もりを依頼し、内容や費用対効果を比較検討してみましょう。ポイントとなるのは、「同じ内容で見積もり依頼する」こと。見積もりの前提条件となる依頼内容が異なっていては、内容の比較も費用対効果の比較もできないからです。

ただし、費用のみで委託先を決定するのはおすすめできません。依頼する側としては、どうしても金額に目がいってしまいがちですが、その金額でなにをしてくれるのか、どんなことが期待できるのか、内容までしっかり精査するのが重要。見積もり依頼先担当者の対応も含め、総合的な観点で比較するのがおすすめです。

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おすすめの営業代行会社5選

最後に、営業代行会社の活用を検討している営業マネージャーの方の参考になるよう、おすすめの営業代行会社を厳選して紹介します。

セイヤク(株式会社ウィルオブ・ワーク)

セイヤク(株式会社ウィルオブ・ワーク)

セイヤク」は、東京都新宿区に本社を構える人材紹介・派遣会社、株式会社ウィルオブ・ワークが運営するBtoB向け営業代行サービスです。

さまざまなスキルを持つ正社員人材が多数在籍し、営業課題の解決に最適な専門チームを構築可能。全国に50以上の拠点を持ち、エリアを問わずにサービスを提供できるのは、人材大手ならではの特徴だといえるでしょう。

営業代行、テレアポ代行、インサイドセールス代行、カスタマーサクセス代行など、幅広いサービスを提供できるほか、営業研修・セールストレーニングなどのコンサルティング業務も依頼可能。26年2,800社以上にサービスを提供してきた実績 / ノウハウで、BtoB企業の業績アップを強力にサポートしています。

CEREBRIX SALES COMPANY(株式会社セレブリックス)

CEREBRIX SALES COMPANY(株式会社セレブリックス)

CEREBRIX SALES COMPANY」は、東京都江東区に本社を構える営業支援・人材支援会社、株式会社セレブリックスが提供する営業代行・支援サービスです。営業代行のみにとどまらず、営業コンサルティング、マーケティング支援など、売れる営業の仕組み化もサポートしているのが特徴。24年1,200社以上の営業に携わった実績をもとにした「顧客開拓メソッド」も提供しています。

メインとなる営業代行サービスも多種多様なプログラムを用意。リード獲得から受注、カスタマーサクセスまで幅広い実務に対応するのはもちろん、営業戦略や戦術の設計も依頼可能。営業のプロフェッショナル人材紹介も可能なのは、人材支援会社ならではの特徴だといえるでしょう。

ビーモーション株式会社

ビーモーション株式会社

ビーモーション株式会社は、東京都豊島区に本社を構え、営業支援・販売応援・オンライン接客支援サービスを提供するセールスプロモーション会社です。全国の主要都市9か所に拠点を持ち、日本全土でサービスを提供可能。店舗を軸にした営業代行・支援、販売代行・支援サービスを提供しているのが同社の特徴です。

たとえば、営業支援サービスでは、法人への訪問営業代行サービスのほかに、取引先店舗との営業業務代行、ラウンダーサービスなどに対応。Web勤怠、商品Wiki、営業活動共有サイトなど、同社独自の支援ツールも充実しており、単なる人材支援以上の「業務可視化」も実現できます。

株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブは、東京都中央区に本社を構える法人営業専門の営業代行会社です。電子機器などの説明が難しい商材、システム開発・動画制作などのカタチのない商材の営業代行が得意。約20年の歴史で1,000社以上に利用されてきた豊富な実績を保有しています。リピート / 長期契約が多く、クライアントからの信頼を物語っています。

同社では「営業戦略部隊」「営業部隊」「営業ツール制作部隊」「HPアクセス分析部隊」「営業用動画制作部隊」という5つの営業部隊が用意されており、戦略策定から実務、マーケティングまで営業プロセスのすべてに対応可能。依頼したい業務を好きな期間、好きなボリュームで利用できます。

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、福岡県筑紫野市に本社およびコールセンターを構える、BtoB向けテレアポ代行会社です。業界平均の3%を上回る、4.6%の平均アポ率を誇るテレアポサービスのほか、インサイドセールス、BtoB向けWebマーケティング支援サービスも提供。見込み顧客の創出からアポイント獲得までをフルカバー可能なテレアポ代行会社です。

リーダースタッフがトークスクリプトを作成してくれるテレアポ代行は、最短3営業日以内に専用セールスチームの立ち上げが可能。800万社以上の企業データベースから、リストを無償で提供してくれるほか、分析レポートも提供しています。新規顧客開拓に悩む営業マネージャーの方に最適のサービスです。

営業外注の基礎知識を解説しました

依頼できる業務からメリット・デメリット、費用体系まで、営業外注の基礎知識を解説するとともに、おすすめの営業代行会社も紹介してきました。

会社の存続・成長に大きく関わる業務であるため、外注に慎重になる方も少なくないかもしれません。しかし、うまく活用することで、大きな効果が期待できるのも営業外注の特徴。自社の営業業務を効率化させるためにも、外注を視野に入れながら、業務の点検をしてみるのがおすすめです。

なお、営業代行会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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