ポスティングに効果はある?反響率を高める方法や注意点を紹介【2024年最新版】
新規顧客の開拓のためにポスティングを検討しているものの、「本当に効果はあるのか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ポスティングの効果や反響率を高める方法、注意点などを紹介します。ポスティングを行うべきか判断でき、効果を高める方法がわかりますのでぜひご覧ください。
なお、ポスティング会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
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ポスティングに効果はある?
結論、目的次第ですがネット広告がメインとなった現代でも、ポスティングに効果はあります。ポスティングにはネット広告に得られないメリットもあり、未だに多くのお店や企業が取り入れている集客方法です。特に相性がいいのは、飲食業や宅配サービス、美容サロンなどの地域密着型の業種です。詳しく解説します。
ポスティングにかかる費用
ポスティングのサイズごとの費用相場は、以下の通り。
種類 |
1枚あたりの相場 |
ハガキ |
3~5円 |
A4 |
3~6円 |
B4 |
2~9円 |
A3 |
3~5円 |
たとえばA4サイズのチラシを1万部配布する場合、4万円ほどの費用になるイメージです。原稿制作費や印刷費も加えると、さらに高額になります。実際は配布方法や配布エリア、配布期間などによっても費用は異なりますので、あくまで目安としてください。
関連記事:ポスティング費用相場はいくら?安くするコツやおすすめ業者も紹介!
ポスティングの一般的な反応率(反響率)
ポスティングの反応率(反響率)は、一般的に0.01〜0.3%が相場です。業界や業者によっては相場以上の反響が出ることもあります。たとえばポスティングを1万部配布した場合、1〜30枚ほど反響がある計算です。なお、反響率は「反響数÷チラシの配布枚数×100」という計算式で求められます。
ポスティングの反響率は、他の手段と比較すると高いとはいえないでしょう。たとえば一般社団法人日本 ダイレクトメール協会による「DMメディア実態調査2022」では、自分宛DMの行動喚起率は19.3%という結果が報告されています。
しかし、詳しくは後述しますが、ポスティングには認知度の拡大につながったり、タイミングやエリアを限定できたりとメリットもあります。また、工夫を凝らせば平均よりも高い反響が得られる場合も。反応率の相場やメリットデメリットを踏まえて、ポスティングの実施を検討することをおすすめします。
参考:他の手段との比較
参考に、比較対象になりやすい新聞折込・フリーペーパー折込との違いについても触れておきます。違いを表にまとめると、以下の通り。
|
ポスティング |
新聞折込 |
フリーペーパー折込 |
配布方法 |
配布員が手配り |
新聞社の販売店が 折り込んで 配達員が配る |
地域情報誌に チラシを折り込んで 配布する |
配布物 |
サンプルや 冊子等も可能 |
チラシのみ |
チラシ以外が 可能な場合もある |
ターゲット |
全世帯 |
新聞購読世帯 |
フリーペーパーごとに ターゲットがある |
セグメント |
住所形態の指定や エリアの細かい指定 ができる |
販売店ごとに指定する |
エリアを絞った 配布も可能 |
配布スピード |
数日かかる場合もある |
1日で配布完了できる |
スケジュールが 決まっている場合が多い |
単価 |
1枚2~9円程度 |
1枚3~15円程度 |
1枚3〜10円程度 |
表を参考に、自店の場合どの方法が適しているか検討しましょう。
【無料】ポスティング会社を紹介してもらうポスティングのメリット
新規顧客が開拓できる
ポスティングは指定したエリアの全世帯に対して、幅広くアプローチができる手法です。新聞購読をしていない層や住所を知らない顧客に対してもチラシを届けることができ、新規顧客の開拓が期待できます。また、すぐに行動喚起につながらなかったとしても、認知を広げることでイベント参加や来店などを促し、顧客獲得のきっかけを作ることも可能です。
即効性が高い
ポスティングしたチラシは配布当日に見てもらえる可能性が高く、即効性が高い点もメリットです。TOPPANエッジ株式会社による調査、集合タイプの集合住宅で郵便受けを毎日確認する人は約8割。住宅や自宅玄関タイプの集合住宅では9割以上が毎日確認するという結果も出ています。また、捨てようとしても一度は顧客の目に入るため、印象的なチラシを作れば目を留めてもらえるチャンスがあるという特徴もあります。
サンプルや冊子等も配布できる
ポスティングでは、サンプルや冊子、ノベルティなどチラシ以外の物品も配布可能です。感触が残る物を付属することで、印象に残りやすくなるメリットもあります。新聞折込やフリーペーパーでは実現できない、ポスティング独特の利点です。
幅広い年齢層にリーチできる
ポスティングは幅広い年齢層にリーチできる特徴があります。たとえば新聞折込の場合、新聞購読者への配布に限定され、年齢層が高い世代が中心となります。参考に、日本新聞協会広告委員会が発表した「新聞オーディエンス調査」(2023)では、何らかの方法で新聞の情報に接触する人の平均年齢は50.0歳でした。ポスティングは、若い世代も含めた幅広い年齢層にアプローチしたい場合にも有効な手段といえるでしょう。
タイミングやエリアを限定して宣伝できる
ポスティングは、配布タイミングやエリアを指定して配布が可能です。たとえばセール時期にあわせて時期を指定することで、適切なタイミングで配布ができます。また、効果的な曜日や時間帯を見極めて狙うことで、より高い反響を期待できます。
エリアは町丁目まで細かく指定ができるため、地域密着型のお店であれば近隣住民のみを狙うという戦略も可能です。また、戸建や集合住宅など住所形態の指定もできます。
タイミングやエリアを限定することで、コストを削減しつつ効率的に集客できる点が魅力です。
ポスティングの主な失敗要因
エリアやターゲットが適切ではない
エリアやターゲットが適切でない場合、ポスティングの効果が十分に発揮できません。たとえば地域密着型のビジネスにも関わらず遠いエリアまで配布してしまうと、反響率が下がる可能性があります。効果的な配布を実現するには、見込み顧客がいるかどうかのリサーチと適切なターゲット設定が大切です。
チラシのデザインが適切ではない
ポスティングの効果はいかに「読んでもらえるか」にもかかっているため、デザインも重要な要素です。興味を持てるデザインでなければ、そのまま捨てられてしまうことになります。目につきやすいキャッチコピーやイラスト、漫画を入れるなど、ターゲットにマッチしたデザインを考えましょう。
継続的に実施していない
ポスティングは一度実施しただけでは効果を十分に得ることができません。ポスティングの効果は配布タイミングやエリア、チラシの内容など様々な要因によって異なるため、改善を繰り返しながら効果を高めていくことが大切だからです。一度で辞めてしまうのではなく、データを元に改善を繰り返していくことをおすすめします。
効果検証を行っていない
継続的に実施していても効果が出ない場合は、効果検証が不十分な可能性があります。専用の電話番号やQRコードなどを用意して効果測定を行い、改善を繰り返しながら効果を高めていきましょう。記事の後半では効果の測定方法についても解説していますので、あわせて参考にしてください。
依頼している業者の体制が不十分
依頼している業者の体制が不十分という可能性もゼロではありません。ポスティングは、反響によってある程度は効果を確かめられますが、適切に配布されているかどうかは目で見て確認することが難しい作業です。極端な話ですが、配布場所や配布枚数を間違えていても見過ごされてしまう可能性もあります。ポスティングを外注する場合は十分にリサーチを行い、評判や実績、サービス内容などを確認した上で業者を選びましょう。
【シーン別】ポスティングの反応率を高めるポイント
ここからは、シーン別にポスティングの反応率を高めるポイントを解説します。概要を表にまとめると、以下の通りです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
シーン |
ポイント |
準備時 |
|
チラシ作成 |
|
ポスティング |
|
効果測定 |
|
「準備時」のポイント
ポスティングの目的を明確にする
ターゲット設定や施策立案をしやすくするためにも、まずはポスティングの目的を明確にしましょう。たとえば「新規顧客の獲得」「問い合わせ数の増加」など、どのような結果につなげたいのか検討しておくと適切な施策を立案しやすくなります。また、目標は数値で明確に立てておくことで、振り返りがしやすくなり、PDCAを回しやすくなります。
地域の特性を把握する
住民の年齢層や世帯、職種や年収など、地域の特性を把握した上で、配布地域を検討しましょう。目的にあったポスティングが実現しやすくなります。たとえば高額商品の販売を目的とする場合、富裕層の多い地域に配布するのが適しているかもしれません。あるいは、距離が近くても河川や国道で足を運びづらい場所では来店が見込みづらい場合もあります。まずはどんな地域なのかリサーチを行いましょう。
ニーズのあるターゲット・エリアを見極める
自店の商品やサービスに対する顧客のニーズが正しく理解できていなければ、適切な訴求は難しくなります。「自店の商品はどのようなニーズを満たせるのか」「どのような層から好まれるのか」などを把握した上で、チラシの内容や配布地域を検討しましょう。
「チラシ作成」のポイント
デザインを工夫する
反響率の高いチラシを作るために重要な要素の1つとして、チラシのデザインがあります。チラシを捨てずに手にとってもらうためには、情報が視覚的に見やすく、目を引くデザインが必要になります。
- キャッチコピーなど目を引く要素をつくる
- 情報がひと目でわかるようにする
- ターゲットを意識したデザインにする
- 使用するカラーは3色までに抑えて見やすくする
- 情報量は多く盛り込みすぎないようにする
上記のような工夫を取り入れて、ターゲットに刺さるデザインを作りましょう。
キャッチコピーを工夫する
キャッチコピーもチラシの効果に関わる大切な要素です。参考に人の心に響くキャッチコピーを作るための要素を表にまとめました。
要素 |
説明 |
例文 |
ベネフィット |
ターゲットが得られる結果 |
チラシ持参で⚪︎%割引になります |
新情報 |
目新しい情報 |
最新機能が搭載されています |
緊急性・限定性 |
今すぐ行うべき理由 |
先着⚪︎名様限定 |
権威性 |
信頼感がある情報 |
有名雑誌で紹介されました |
実績 |
納得できる数値などの実績 |
顧客満足度90%以上 |
手軽さ |
手っ取り早く簡単にできる |
たった1分で設定できます |
上記以外にも、広告のキャッチコピーを集めて研究すると参考になります。
訴求内容を工夫する
当然ですがチラシの内容自体も工夫を重ねることで反響率が変化します。
- ペルソナを意識した表現をする
- 読み手がベネフィット(メリット)を感じられる内容にする
- セールスポイントを絞って訴求する
上記のようなポイントを意識して、顧客の来店意欲や購買意欲を高める工夫を取り入れましょう。
「ポスティング」のポイント
自店に合った配布方法を選ぶ
ポスティングを業者に依頼する場合、配布方法として「ローラー配布(全戸配布)」と「選別配布」の二種類があります。
ローラー配布は、指定したエリア内のすべての住宅や企業等(ポスティング禁止の建物は除く)をターゲットとして配布する方法。選別配布は、エリア以上に細かく対象を絞り込んで配布する方法です。メリットデメリットをまとめると、以下の通り。
配布方法 |
メリット |
デメリット |
ローラー配布 |
|
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選別配布 |
|
|
エリア内にターゲット層が多い場合は、ローラー配布がおすすめです。一方、特定の層に絞りたい場合は選別配布のほうが向いています。違いを理解して、自店に合った配布方法を選びましょう。
チラシを入れる方向を気を付ける
些細なことですが、チラシを入れる方向にも気を付けることでイメージ向上につながります。チラシを出す時に正面を向いていて、表向きになっているのが正しい方向です。細やかな気遣いが効果を高める可能性があります。
継続的にポスティングする
ポスティングは継続的に行うことで効果を高めながら配布できます。データを溜めて見直しが図れるだけでなく、繰り返しポスティングを行うことで見込み顧客の印象に残りやすくなり、認知の拡大につながる点もメリットです。また、一度では反応がなかった顧客も、繰り返し配布するうちに親しみを抱くようになり、反応が得られるようになる場合もあります。
効果的な曜日・時間帯を見極める
ターゲットに手にとってもらいやすい曜日や時間帯を見極めることも大切です。一般的には、曜日ごとの特徴は以下のようにいわれています。
曜日 |
特徴 |
向いている場合 |
月 |
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チラシが少ない曜日に配布して 目立たせたい場合 |
火 |
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スーパーのチラシをよく見る 主婦層向けの場合 |
水 |
||
木 |
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週末のイベントやキャンペーン の告知をしたい場合 |
金 |
||
土 |
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手にとってじっくり見て もらいやすい曜日に 配布したい場合 |
日 |
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また、曜日だけでなく時間帯によっても反応率は変わります。たとえば新聞折込の配達時間である早朝や14時〜16時ごろは、新聞に紛れてしまう可能性があるため避けたほうが無難です。効果の高い曜日や時間帯を見極めて配布しましょう。
様々な媒体で展開する
ポスティングだけでなく、様々な媒体で展開する(=クロスメディアを行う)ことも大切です。たとえばWeb広告やブログも活用するなど、複数の媒体で幅広い層にアプローチすることで認知度が上がりやすくなるメリットがあります。また、それぞれの媒体のメリットデメリットを補い合いながら広告効果を高められる点も魅力です。
「効果検証」のポイント
効果を測定する
ポスティングは一度実施して終わりではありません。改善を行うには、効果測定をしておくことが大切です。以下のようなデータを記録しておきましょう。
- 配布日
- 配布エリア
- チラシの内容
- 配布部数
- 反響率
分析して見直しする
効果測定を行ったら、結果を元に分析を行いましょう。分析を元に仮説を立てて、チラシの内容や配布エリアなどの見直しを行うことで、ポスティングの効果を高めていけます。PDCAを継続的に回し続けて改善を重ねましょう。
【無料】ポスティング会社を紹介してもらうポスティングの効果測定方法
アンケートを実施する
顧客の来店時にアンケートを実施して、来店の理由やきっかけを確認するのも1つの手段です。ポスティングの効果測定だけでなく、顧客の属性や商品・サービスの満足度など、他の情報を得るためにも使えます。アンケートの回答率を上げるには、特典やお礼の品を用意しておくのも有効です。ただし、顧客自身の記憶による判断となり、正確さには欠けるため参考情報として考えることをおすすめします。
チラシ専用の電話番号を利用する
チラシに専用の問い合わせ電話番号を記載しておき、番号にかかってきた件数を数える方法です。チラシ配布の目的が電話による注文や問い合わせの場合に有効な手段です。電話がかかってきたら顧客情報をメモするなどして、件数を確認できる仕組みにしておきましょう。
チラシ専用のQRコードやクーポンを利用する
チラシに専用のQRコードやクーポンを付けておき、利用数をカウントする方法です。QRコードで計測する場合、QRコードのURLにパラメーター(※引数)をつけておきましょう。Google Analytics(※Googleが提供するアクセス解析サービス)でQRコードからの流入を確認することで、チラシ経由のアクセスを計測できます。
チラシ持参の特典を用意する
チラシを持参することによる特典を作っておき、来店時にチラシを提示してもらう方法です。持参されたチラシの枚数を数えることで、チラシ経由の来店を計測できます。魅力的な特典を用意できれば、来店率を増やすことにもつながるでしょう。
チラシ専用のLPを設ける
チラシ専用のLP(※ランディングページの略で広告を経由して最初にアクセスするページ)を準備しておき、アクセス数を計測する方法です。チラシにはページにアクセスするためのQRコードを添付しておき、Google Analyticsでアクセス数やサイト内の動きを確認します。
ポスティングの注意点
ここまで読んで「ポスティングを行いたい」と思った方へ向けて、ポスティングの注意点についても触れておきます。
投函禁止の箇所にポスティングしない
「チラシの投函は禁止です」など、注意書きの掲示がある箇所へのポスティングは避けましょう。クレームの対象となってしまい、自店の印象を悪くしてしまう恐れがあります。また、注意書きがない場合も、以下のような点に気をつけましょう。
- ポストが無い家には投函しない
- エントランスや駐車場など住居の敷地内に無断で侵入しない
- 早朝や深夜など常識外の時間にポスティングしない
マナーを守ってポスティングを行うことで、クレームの発生を避けられます。
かかる日数を考慮する
ポスティングでは、部数によっては複数の日数に分けて配布を行う場合があります。当然ですが、配布枚数が多いほど時間がかかる点は押さえておきましょう。
また、ポスティングを代行業者に依頼する場合は、打ち合わせや見積もりなどの工程が必要となり、配布開始までに時間を要します。また、チラシの作成や印刷も依頼する場合はさらに時間がかかります。余裕のあるスケジュールで準備を行いましょう。
ポスティングの成功事例
最後に、ポスティングの成功事例を紹介します。自店でポスティングを行う際の参考にしてください。
不動産:狙い撃ちで問い合わせを5件獲得
画像引用:ディマール
まずは、株式会社フィーオ・ブレインが提供している「ディマール」における、不動産業界の事例です。
とある不動産業界の会社では、分譲マンションをターゲットに、専任の賃貸募集チラシのポスティングを行いたいという希望がありました。ポスティングの際は、竣工年(※建築工事が完了した年)・専有面積・エリアを絞り、過去事例から配達可能な数を算出した上で、優先度の高いものから狙い撃ちをしました。
狙い撃ちが功を奏したこともあり、問い合わせ5件の成果を獲得。配布部数の戻りとしては効率的な集客となり、費用対効果が高い結果が得られました。
飲食:チラシ配布で毎日1〜2名の反響を獲得
画像引用:AdpoS
次に、株式会社アオバヤが提供している「AdpoS」における、飲食業界の事例です。
地域で人気のとある飲食業界のお店では、近隣から少し離れた新しい住宅地への認知を広げたいという希望がありました。近隣を除いた車で10分圏内の場所であれば交通の便も比較的良いため来店の見込みが高いと予測し、テイクアウト、ディナーの割引クーポン付きチラシを配布することに。
結果、「チラシを見ました」という来店が毎日1〜2名ほど得られるようになりました。テイクアウトも好評とのことです。
美容・ファッション:エリアを絞り込み月100件以上の顧客を獲得
画像引用:株式会社ライン
最後に、株式会社ラインが提供しているポスティングサービスにおける、株式会社ビューティースリー(美容・ファッション業界)の事例です。
株式会社ビューティースリーでは、クーポン系の媒体の広告効果の低下によって、店舗の売上が減少傾向にある状況を改善したいという課題がありました。そこで、戸建て比率が高く、高所得者在住の地域といったターゲットを絞ったポスティングを実施。
結果は、来場者と入居者成約を獲得。月100件以上の顧客を獲得した上、1件あたりの獲得はクーポンより安くなり、単価アップが図れました。
【まとめ】ポスティングの効果や反響を高める方法を紹介しました
本記事では、ポスティングの効果や反響率を高める方法、注意点などを紹介しました。内容を簡単にまとめると以下の通りです。
- ポスティングの反応率(反響率)は、一般的に0.01〜0.3%が相場
- 即効性の高さやリーチ層の広さ、エリアが指定可能などのメリットがある
- 工夫を図ることでポスティングの効果をより高められる
- 効果を測定してPDCAを回すことが大切
- マナーを守ってポスティングを行うこと
本記事の内容を参考に、ポスティングを行うか検討しましょう。また、ポスティングの効果を高めるためにもお役立てください。
なお、ポスティング会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算に合った最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
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