AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説【2024年最新版】

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!

近年では、AI搭載型のCRMツールの話をよく聞くようになりました。効果が気になるという営業担当者も多いでしょう。AI搭載型のCRMを使えば、業務効率を大きく改善できます。

本記事では、AI搭載型のCRMについて、メリットや注意点、おすすめのツールなどを紹介します。

なお、CRMのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

【無料】CRMのツール選びについて相談する
目次
  1. 1. AI搭載型のCRMとは
    1. 1-1. CRMとは
    2. 1-2. AIとは
  2. 2. CRMにAIを搭載するメリット
    1. 2-1. 顧客の温度感を分析できる
    2. 2-2. 膨大なデータの分析を任せられる
    3. 2-3. 最適な提案タイミングを教えてくれる
  3. 3. AI搭載のCRMツールを活用する際の注意点
  4. 4. AI搭載CRMおすすめツール8選
    1. 4-1. Dynamics 365 Sales
    2. 4-2. Zoho CRM
    3. 4-3. Salesforce Sales Cloud
    4. 4-4. CCReB AI
    5. 4-5. Freshsales Suite
    6. 4-6. Mazrica Sales
    7. 4-7. Sansan
    8. 4-8. MOTENASU-AI
  5. 5. 【まとめ】AI搭載型のCRMを紹介しました

AI搭載型のCRMとは

昨今のビジネスシーンでは、AIを搭載したツールの台頭がめざましくなっています。CRMにおいても、AIを搭載したツールが出てきており多くの企業が導入して成果をあげている状況です。では、AI搭載型のCRMとはどのようなものなのかを見ていきましょう。

CRMとは

CRM(Customer Relationship Management)とは、日本語では「顧客関係管理」と呼ばれるものです。ビジネスでは、顧客と良好な関係を築くことは欠かせません。誰からどのような問い合わせが、何回来たのか。過去に名刺交換をした企業はどこなのか。商談はどこまで進んでいるのかなど、顧客との関係性でアプローチの仕方は大きく変わってくるからです。

そのため、まだニーズが顕在化していない見込み客にはステップメールを送って、自社製品・サービスに興味を持ってもらう。すでに取引をしている優良顧客には、これまでとは異なる提案でアップセルを狙うなどする必要があります。

CRMは、こうした顧客との関係性におけるビジネスの意志決定をサポートするツールといえます。

AIとは

AI(Artificial Intelligence)とは「人工知能」と呼ばれ、人間の知性を人工的に再現したものです。コンピューターが人間のように思考し、判断するには大量のデータを読み込ませる必要があり、これを「機械学習」といいます。学習したコンピューターは、一定の状況下で予測や識別が可能になるのです。

たとえば、膨大な顧客データの中から確度の高い見込み客を抽出する。メールの開封率の高い時間帯を判断し、自動的にメールを送信するといったことが行えます。AIを活用すれば、人間の作業を代替してくれるだけでなく、生産性を大きく上げることができるでしょう。

【無料】AI搭載型のCRMを紹介してもらう

CRMにAIを搭載するメリット

では、CRMにAIを搭載するメリットには、どのようなものがあるでしょうか。

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_1

顧客の温度感を分析できる

CRMにAIを搭載すると、顧客の温度感(購入意欲の高さ)を分析できます。ある顧客が、メールは開くけどURLリンクはクリックしてくれないのであれば「温度感はまだ低い」と判断できるでしょう。一方で、メールも開いて自社サイトに何度も訪れてくれる顧客であれば、次の提案に進めるかもしれません。

ほかにも様々な要因で営業アプローチは変化します。AIが搭載されているCRMは、自動的に顧客の温度感を分析してくれるため、次の打ち手が判断しやすくなるのです。

膨大なデータの分析を任せられる

営業では様々なデータが日々蓄積されていきますが、AI搭載のCRMなら分析を自動化できます。

  • 顧客情報(氏名、連絡先、会社名、部署、役職など)
  • 購買履歴(顧客が過去に購入した製品やサービスの詳細、購買日、金額、数量など)
  • コミュニケーション履歴(顧客との電話やメールの履歴、会議や商談のスケジュールと結果など)
  • インタラクションデータ(ウェブサイト訪問履歴、ソーシャルメディアでの反応やコメント、インバウンドメールやフォームの記入など)
  • 営業プロセス情報(営業プロセスのステータスと進行状況)

上記データを分析するのは手間と時間がかかります。CRMに分析を任せれば、営業パーソンはほかの重要業務に集中できるでしょう。

最適な提案タイミングを教えてくれる

営業活動では、適切なタイミングで提案するのは難しいもの。そのため、見込み客が悩んでいるニーズを読み取り、最適な形で売り込めるのは一部の営業パーソンのみでした。AI搭載のCRMを使えば、誰でも適切なタイミングの判断が可能になります。

つまり、一部のエースだけに頼って営業する必要がなくなるということです。ツールの活用によって、営業チーム全体のパフォーマンスが底上げされるため、企業の業績アップが期待できます。

【無料】CRMのツール選びについて相談する

AI搭載のCRMツールを活用する際の注意点

AI搭載のCRMツールは非常に頼もしい性能を発揮してくれます。しかし、注意点もあります。「AIの出す回答が常に正しいとは限らない」ことです。AIは過去のデータを学習し、傾向や特徴を判断します。そのため、過去データに誤りがあったり、AI自体が知らないデータに遭遇したりすると途端に精度が落ちる恐れがあります。

AIが出す回答を鵜呑みにするのではなく、判断材料の1つにするのが賢明でしょう。とはいえ、分析が自動化できる、統一された意思決定ができるというメリットは損なわれません。上手くAIと付き合えば営業効率の改善は見込めます。

【無料】AI搭載型のCRMを紹介してもらう

AI搭載CRMおすすめツール8選

製品名

ポイント

価格

Dynamics

365

  • ・AIを活用した営業案件スコアリングで
  • 適切な顧客に注力できる
  • ・顧客からの問い合わせ対応の
  • データから、AIがレポートを自動生成。
  • 振り返りに活用できる
  • ・パフォーマンスの高い営業パーソンの
  • データを分析し可視化できる

Sales Professional:

月額8,125円 / ユーザー
Sales Enterprise:

月額11,875円 / ユーザー
Sales Premium:

月額16,875円 / ユーザー
Microsoft Relationship Sales:

月額20,250円 / ユーザー
Microsoft Sales Copilot:

月額5,000円 / ユーザー

※税込みの詳細な金額は

要問い合わせ

Zoho

CRM

  • ・顧客情報や活動ログからAIが
  • パターン学習し、改善プロセスを提案
  • ・見込み客、案件ごとの確度を
  • AIが予測して提案
  • ・顧客の属性や好みなどから、
  • AIが興味を持ちそうな製品をレコメンド

スタンダード:

月額2,640円 / ユーザー

プロフェッショナル:

月額4,620円 / ユーザー

エンタープライズ:

月額6,600円 / ユーザー

アルティメット:

月額8,580円 / ユーザー

※税込み

Salesforce

Sales Cloud

  • ・AIによるリードスコアリングと
  • 商談スコアリングで
  • 確度の高い顧客を抽出
  • ・商談、取引先の分析をAIが行い、
  • 担当者に提案
  • ・メール、カレンダー、
  • Salesforceの機能が
  • まとまったシームレスな環境を実現

Essentials:

月額3,300円 / ユーザー

Professional:

月額10,560円 / ユーザー

Enterprise:

月額21,780円 / ユーザー

Unlimited:

月額43,560 円 / ユーザー

※税込み

CCReB AI

  • ・不動産特化のAI搭載CRM
  • ・不動産売買、不動産M&A、
  • 経営動向分析などで活用可能
  • ・AIが企業の不動産売買動向の
  • 予測値をスコア化が可能

要問い合わせ

Freshsales

 Suite

  • ・AI「フレディー」による
  • 見込み客スコアリング
  • ・事業を加速させる豊富なツール群
  • ・各種ツールと連携し、一元化が可能

年払いでの価格です

フリー:無料
グロー:

月額2,300円 / ユーザー
プロ:

月額5,900円 / ユーザー
エンタープライズ:

月額10,400円 / ユーザー

※税込み価格は

要問い合わせ

Mazrica Sales

  • ・機械学習により受注確度や
  • 契約予定日を算出
  • ・AIが画像から文字データを認識し、
  • 名刺を自動で登録
  • ・外出時でも最新情報を
  • リアルタイムに更新し、
  • 組織内コミュニケーションを活性化

スターター:

月額30,250円~ / 5ユーザー

グロース:

月額121,000円~ / 10ユーザー

エンタープライズ:

月額363,000円~ / 20ユーザー

※税込み

Sansan

  • ・社内の人脈をフル活用
  • ・顧客との接点から情報を蓄積
  • ・人脈と豊富な企業データベース
  • との組み合わせで戦略構築

ライセンス費用:要問い合わせ

オプション費用:要問い合わせ

Sansanスキャナ:要問い合わせ

MOTENASU-AI

  • ・購入データやビッグデータから
  • AIが施策を提案
  • ・ChatGPT×最適化AIによるセールス案内
  • ・レコメンドAIによる商材提案の最適化

要問い合わせ

Dynamics 365 Sales

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_6

画像引用:Dynamics 365

Dynamics 365 Salesのおすすめポイント

  • AIを活用した営業案件スコアリングで適切な顧客に注力できる
  • 顧客からの問い合わせ対応のデータから、AIがレポートを自動生成
  • パフォーマンスの高い営業パーソンのデータを可視化できる

Dynamics 365は、あらゆる企業活動をトータルで支援するサービス群の総称です。

Dynamics 365の1つである「Dynamics 365 Sales」は、AIによる様々な支援を受けながら営業活動を効率化できます。たとえば、顧客情報を分析してAIがスコアリングすることで、より勝率の高い案件に注力できます。また、問い合わせ対応の内容をAIが分析して、改善の提案も可能です。

Dynamics 365の概要・実績・価格感

会社名

日本マイクロソフト株式会社

主な機能

  • ・営業支援
  • ・顧客サービス
  • ・マーケティング支援
  • ・フィールドサービス

 

価格感

 

Sales Professional:月額8,125円 / ユーザー
Sales Enterprise:月額11,875円 / ユーザー
Sales Premium:月額16,875円 / ユーザー
Microsoft Relationship Sales:月額20,250円 / ユーザー
Microsoft Sales Copilot:月額5,000円 / ユーザー

※税込みの詳細な金額は要問い合わせ

 

実績詳細

  • ・Investec社は、Dynamics 365 Sales の会話インテリジェンスを
  •  使用して営業電話を最適化
  • ・MAPEI社は、営業担当者は顧客との強力な関係を構築

Zoho CRM

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_3

画像引用:Zoho CRM

Zoho CRMのおすすめポイント

  • 顧客情報や活動ログからAIがパターン学習し、改善プロセスを提案
  • 見込み客、案件ごとの確度をAIが予測
  • 顧客の属性や好みなどから、AIが興味を持ちそうな製品をレコメンド

Zoho CRMは、世界で25万社に導入されているCRMです。多様な業界に対応できる豊富な機能、AIによる分析・提案機能を備えています。CRMだけでなくSFA(営業支援ツール)も兼ね備えているので、高いコストパフォーマンスが期待できるでしょう。

顧客情報や活動ログをAIが学習し、日常的にボトルネックになっているプロセスを効率化する提案機能を搭載。ほかにも見込み客や案件ごとの確度をAIが予測したり、顧客の好みからレコメンドしたりするなど、豊富なAI機能を持つのも魅力です。

Zoho CRMの概要・実績・価格感

会社名

ゾーホージャパン株式会社

主な機能

  • ・見込み客管理
  • ・連絡先管理
  • ・取引先管理
  • ・案件管理

価格感

※税込み

スタンダード:月額2,640円 / ユーザー
プロフェッショナル:月額4,620円 / ユーザー
エンタープライズ:月額6,600円 / ユーザー
アルティメット:月額8,580円 / ユーザー

実績詳細

  • ・田島ルーフィング株式会社は、営業活動をリアルタイムに
  •  追跡して業務を効率化
  • ・日本電通株式会社は、自社の基幹システムとCRMを連携して
  •  活動情報も全社で共有
  • ・株式会社レアジョブは、他社サービスからZoho CRMに
  •  リプレース業務効率化により残業を削減

Salesforce Sales Cloud

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_4

画像引用:Salesforce Sales Cloud

Salesforce Sales Cloudのおすすめポイント

  • AIによるリードスコアリングと商談スコアリングで確度の高い顧客を抽出
  • 商談、取引先の分析をAIが行い、担当者に提案
  • メール、カレンダー、Salesforceの機能がまとまったシームレスな環境を実現

世界大手のCRMを展開するSalesforceが提供するサービスです。もともと充実していたCRM機能に加え、AI(Salesforce Einstein)が顧客データを多角的に分析してくれます。顧客や商談をスコアリングして成約率を予測する機能や、担当者が次にするべき対応を提案してくれる機能を使えば効率的に営業活動を進められるでしょう。

また、Salesforce Inboxを使えば、メールやカレンダーなどの機能をまとめて確認でき、出先からの連携も容易です。

Salesforce Sales Cloudの概要・実績・価格感

会社名

株式会社セールスフォース・ジャパン

主な機能

  • ・顧客管理機能
  • ・見込み顧客の管理機能
  • ・メール一斉配信
  • ・ダッシュボード機能
  • ・スマホアプリ対応

価格感

※税込み

Essentials:月額3,300円 / ユーザー
Professional:月額10,560円 / ユーザー
Enterprise:月額21,780円 / ユーザー
Unlimited:月額43,560 円 / ユーザー

実績詳細

  • ・株式会社パソナは、受注した派遣案件を外出先から即座に
  •  アップロード&リアルタイム共有を実現
  • ・日本経済新聞社は、情報管理をSales Cloudと一元化し、
  •  一貫性のある顧客アプローチが可能に
  • ・NTTコミュニケーションズ株式会社は、Sales Cloud を通じ
  •  世界中の営業をシームレスに連携

CCReB AI

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_7

画像引用:CCReB AI

CCReB AIのおすすめポイント

  • 不動産特化のAI搭載CRM
  • 不動産売買、不動産M&A、経営動向分析などで活用可能
  • AIが企業の不動産売買動向の予測値をスコア化

不動産業界なら不動産特化のAI搭載CRM「CCReB AI」がおすすめ。AIが不動産売買動向の予測値をスコア化してくれるため、効率的にターゲットを絞れます。

活用領域は不動産売買、不動産M&A、経営動向分析など多岐に渡り、賃貸や売買以外のニーズにも対応。また、アタックリストを1分で抽出してくれる機能も搭載。確度の高いリストを元に精度の高い営業活動が期待できます。

CCReB AIの概要・実績・価格感

会社名

ククレブ・アドバイザーズ株式会社

主な機能

  • ・不動産売買動向予測
  • ・経営動向分析
  • ・不動産M&A、事業承継
  • ・保有固定資産のリスト化
  • ・アタックリストの抽出
  • ・不動産売買動向の予測値のスコア化

価格感

要問い合わせ

実績詳細

要問い合わせ

Freshsales Suite

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_9

画像引用:Freshsales Suite

Freshsales Suiteのおすすめポイント

  • AI「フレディー」による見込み客スコアリング
  • 事業を加速させる豊富なツール群
  • 各種ツールと連携し、一元化が可能

セールス×マーケティングの統合ソリューションである「Freshsales Suite」。AI「フレディ」を搭載し、顧客の行動を分析、さらにスコアリングすることで確度の高い見込み客を抽出してくれます。

また、個人情報を安全に保管できるファイルストレージ、Facebookなどとも連携可能なWebチャットボットなど便利な機能が充実しています。Office365、Salesforce、Googleカレンダー、名刺スキャンアプリ、ZOOM、各種メールサービスなどとの連携もでき、情報を一元管理しながら営業活動を進められます。

Freshsales Suiteの概要・実績・価格感

会社名

株式会社アイアンドディー

主な機能

  • ・AI搭載予想コンタクトスコア
  • ・モバイルアプリ対応
  • ・AI搭載ディールインサイト
  • ・セールスチーム&担当地域管理
  • ・カスタムレポート&ダッシュボード

価格感

 

年払いでの価格です

フリー:無料
グロー:月額2,300円 / ユーザー
プロ:月額5,900円 / ユーザー
エンタープライズ:月額10,400円 / ユーザー

※税込み価格は要問い合わせ

実績詳細

要問い合わせ

Mazrica Sales

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_2

画像引用:Mazrica Sales

Mazrica Salesのおすすめポイント

  • 機械学習により受注確度や契約予定日を算出
  • AIが画像から文字データを認識し、名刺を自動で登録
  • 外出時でも最新情報をリアルタイムに更新

「Mazrica Sales」は、 顧客、案件、行動、名刺などの情報を効果的に一元管理できるCRM。売上実績や進捗率をダッシュボードで可視化できるだけでなく、日々の行動を時系列で表示し、チームメンバーの活動も把握可能です。

さらに、モバイルアプリで外出先から受注できた最新情報を更新するなど、リアルタイムに社内で連携が可能。基本的なCRM機能に加え、AIによる受注確度算出やOCR機能を使った名刺自動登録機能など、業務効率を改善する機能が充実したツールといえるでしょう。

Mazrica Salesの概要・実績・価格感

会社名

株式会社マツリカ

主な機能

  • ・顧客・案件・行動管理
  • ・企業データ・プレスリリース自動収集
  • ・モバイルアプリ対応
  • ・複数営業プロセス管理
  • ・名刺OCR取込み
  • ・AI案件予測(案件タイプ無制限)

価格感

※税込み

スターター:月額30,250円~ / 5ユーザー
グロース:月額121,000円~ / 10ユーザー
エンタープライズ:月額363,000円~ / 20ユーザー

実績詳細

  • ・一正蒲鉾株式会社は、導入からの半年間で、既存顧客への
  •  営業活動における商品の採用率がおおよそ2倍に
  • ・アコム株式会社は、かねて課題だった営業活動の「記録化」、
  •  メンバー間の状況や提案内容の「共有」「部内のコミュニケーション
  • ・株式会社セブンブレンチ(ワンダーストレージホールディングス株式会社)は、
  •  受注件数が1.5倍に

Sansan

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_5

画像引用:Sansan

Sansanのおすすめポイント

  • 名刺交換済みの社内の人脈をフル活用できる
  • 顧客との接点から情報を蓄積
  • 人脈と豊富な企業データベースとの組み合わせで戦略構築

名刺管理市場シェア82%を誇るSansanは、名刺から始まる顧客との関わりを効率的に管理します。これまで社内で眠っていた名刺交換の人脈をデータ化して管理することで、新たなビジネスチャンスを創造できます。AIによる確度の高そうな人物の名刺をレコメンドしてくれるため、効率的に営業をかけられるでしょう。

Sansanの概要・実績・価格感

会社名

Sansan株式会社

主な機能

  • ・名刺管理
  • ・名刺管理
  • ・接点管理
  • ・企業データベース
  • ・マーケティング機能

価格感

※税込み

ライセンス費用:要問い合わせ
オプション費用:要問い合わせ
Sansanスキャナ:要問い合わせ

実績詳細

  • ・株式会社静岡銀行は、名刺管理や検索にかかる工数を
  •  月に約500時間分削減
  • ・株式会社アイデムは、社内の横の連携が強化され、
  •  クロスセル・アップセルに貢献
  • ・日本ビジネスシステムズ株式会社は、約4200件の
  •  顧客データの重複が短期間で解消

MOTENASU-AI

AI搭載型のCRMとは?注目を集める理由や導入メリットを解説!_8

画像引用:MOTENASU-AI

MOTENASU-AIのおすすめポイント

  • 購入データやビッグデータからAIが施策を提案
  • ChatGPT×最適化AIによるセールス案内
  • レコメンドAIによる商材提案の最適化

「MOTENASU-AI 」は、AIレコメンドサービス「Deep Messaging」を搭載したマーケティングオートメーション(MA)およびCRMツール。電通プロモーションプラスとAI CROSSが共同開発しています。D2CビジネスやEC事業者におすすめのツールです。

会員データ、売上・受注データなど、様々なデータをAI多次元分析して、顧客ニーズを把握できるのが特徴。ほかにも、レコメンド機能や文章生成AI「ChatGPT」なども活用可能です。

MOTENASU-AIの概要・実績・価格感

会社名

電通プロモーションプラス

AI CROSS

主な機能

  • ・購買データ多次元分析
  • ・ROI最大化予測
  • ・1to1の商品レコメンド
  • ・ChatGPTによるセールス案内自動生成

価格感

※税込み

要問い合わせ

実績詳細

-

【まとめ】AI搭載型のCRMを紹介しました

近年では、続々とAIを搭載したCRMが登場しています。見込み客のスコアリングや適切なアプローチ提案など様々な機能がありますが、自社が抱えている課題にあったAI機能を搭載したものを選ぶことをおすすめします。無闇に機能豊富なCRMは使いこなせずに終わってしまう可能性もあるためです。

なお、CRMのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

【無料】CRMのツール選びについて相談する