無料で使えるCRMツールおすすめ15選を徹底比較【2024年12月最新版】

【2023年】無料で使えるCRMツールおすすめ15選を徹底比較!

無料で使えるおすすめのCRMツール15選を紹介します。さらに選ぶ際のポイントや無料版CRMツールを利用する際の注意点なども解説します。本記事を読んで、自社に合ったCRMツールを見つけましょう。

なお、CRMのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。
貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

【無料】CRMのツール選びについて相談する

 

目次
  1. 1. CRMツールとは
    1. 1-1. CRMツールの種類
  2. 2. CRMツールの主な機能
    1. 2-1. 顧客情報の管理機能
    2. 2-2. 顧客分析機能
    3. 2-3. プロモーション支援機能
    4. 2-4. 顧客相談窓口機能
    5. 2-5. 各種フォーム作成機能
    6. 2-6. 外部サービスとの連携機能
  3. 3. 無料版CRMと有料版CRMの違い
  4. 4. CRMツールの選び方
    1. 4-1. 導入方法で選ぶ
    2. 4-2. 必要な機能で選ぶ
    3. 4-3. サポート体制で選ぶ
    4. 4-4. 料金で選ぶ
    5. 4-5. 使いやすさで選ぶ
  5. 5. 無料で使えるおすすめCRMツール15選
    1. 5-1. SalesCloud(セールスクラウド)
    2. 5-2. Mazrica Sales(マツリカセールス)
    3. 5-3. Kintone
    4. 5-4. HubSpot CRM
    5. 5-5. Fullfree
    6. 5-6. ZOHO CRM
    7. 5-7. eセールスマネージャー
    8. 5-8. Suite CRM
    9. 5-9. F-Revo CRM
    10. 5-10. formrun
    11. 5-11. Knowledge Suite(ナレッジスイート)
    12. 5-12. Sansan
    13. 5-13. Ambassador Relations Tool
    14. 5-14. ガンジス
    15. 5-15. フリーウェイ顧客管理
  6. 6. 無料CRMツールを導入する際に気をつけるべきポイント
    1. 6-1. 使える期間が限られていないか
    2. 6-2. 使える人数に制限がないか
    3. 6-3. 必要な機能が搭載されているか
    4. 6-4. サポート体制は整っているか
    5. 6-5. 専門知識が必要ではないか
  7. 7. まずは無料のCRMツールを使ってみよう

CRMツールとは

CRM(Customer Relationship Management)ツールとは、顧客と良好な関係性を構築・維持していくための「顧客関係管理ツール」です。情報を一元管理して、効果的に顧客にアプローチできる点が魅力です。CRMと一緒に名前が挙がることが多いツールにSFAやMAがあります。業務改善や売上拡大を目的としている点は共通していますが、以下のように役割が違います。

営業サイクル

見込み顧客の獲得・育成

商談・受注

関係維持

ツール

MA

(マーケティング自動化)

SFA

(営業支援)

CRM

(顧客関係管理)

見込み顧客を見つけて商談に結びつけるまでがMAツールの役割で、商談から受注までがSFAツールの役割です。CRMは商談以降の顧客との関係性を維持していくための役割を果たします。

CRMツールの種類

CRMツールにはクラウド型とオープンソース型の2種類があります。クラウド型は、自社サーバーを設置することなく、インターネットを通じてサービスを利用できるのが特徴です。契約すれば比較的すぐにツールの利用を開始できます。

オープンソース型は、無料で利用できるツールが多く、自由にカスタマイズできる点が特徴です。ただし、カスタマイズにはプログラミングなどの専門知識を要するので、スキルをもった人材が不可欠です。社内で対応できない場合は外部に委託する手段もあります。

CRMツールの主な機能

CRMツールの主な機能は以下の通りです。

機能

詳細

顧客情報の管理

既存顧客の会社名、担当者名などを管理

顧客分析

顧客情報をもとに売上予測などを分析

プロモーション支援

顧客属性にあわせた効果的なプロモーションを支援

顧客相談窓口

顧客からの問い合わせに対応

各種フォーム生成

セミナー申し込みフォームなどを作成

外部サービスとの連携

メールやSNSなどと連携

それぞれ詳しく解説します。

顧客情報の管理機能

以下のような顧客情報を一元的に管理できます。

  • 顧客の会社名
  • 部署名
  • 担当者名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレスなど

基本的機能に加えて、商品の購入履歴や問い合わせ内容などの情報も管理することが可能です。データベースとして利用できるだけでなく、案件の進捗状況や営業担当者の対応状況を可視化できます。上司から部下へのフィードバックに役立てたり、対応漏れを未然に防いだりする効果があります。

顧客分析機能

様々な観点から顧客を分析できる機能です。顧客属性や過去に購入した商品の傾向などを分析することで、顧客に効果的にアプローチできます。多くのCRMツールはレポート出力機能が備わっているので、社内会議や顧客へのプレゼンの際に役立てることも可能です。近年では、AIを搭載したツールもあり、精度の高い売上予測を立ててくれます。

プロモーション支援機能

従来は、顧客すべてに同じ内容のメールを送る一括配信が主でしたが、CRMでは、顧客の属性や購買傾向などにあわせてクーポンなどをメールで配信することが可能です。メール開封率も可視化できるので、メールが読まれやすい時間帯やタイトルなどを分析することで、より効果的にプロモーションを行えます。

顧客相談窓口機能

顧客からの問い合わせ内容や対応内容を一元管理する機能です。従来は、顧客の担当社員が顧客情報を管理していたので、問い合わせにも担当社員しか対応できないケースが多かったです。CRMでは顧客に関するあらゆる情報が記録されているので、担当者が不在でも別の社員が対応することが可能です。対応スピードが上がることで顧客の満足度を高める効果もあります。

各種フォーム作成機能

資料請求やセミナー申し込み、アンケート調査などのフォームを作成する機能です。別のツールを使ってフォームを作成して、回答結果をCRMに取り込む手間が省けます。顧客の属性にあわせてフォームを作成・送信できるので、効果的にアプローチすることが可能です。

外部サービスとの連携機能

メールやチャットツール、SNSなどの様々な外部ツールと連携できます。連携機能があることで、情報管理が複数に分散されたり、重複登録したりする事態を回避することが可能です。CRMツールを選ぶ際は、現在使用しているツールと連携可能なのかチェックしておきましょう。

【無料】CRMのツール選びについて相談する

無料版CRMと有料版CRMの違い

有料版と比べて無料版は一般的に以下の特徴があります。

  • コストを抑えられる
  • 使えるアカウント数が限られている
  • 利用できる機能が限られている
  • 使用期間が限定されている

ツールによっては完全無料で使えるものもあったり、有料版と同じ機能が使えたりします。無料版を導入する場合は、有料版と比較してどの点が異なるのか事前に確認しましょう。

CRMツールの選び方

CRMツール選び方

何を重視するかによって、CRMツールの選び方も異なります。代表的な選び方は以下の通りです。

  • 導入方法で選ぶ
  • 必要な機能で選ぶ
  • サポート体制で選ぶ
  • 料金で選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

導入方法で選ぶ

導入方法はクラウド型かオープンソース型の2つで、それぞれの特徴は以下の通りです。

クラウド型

オープンソース型

・基本的に有料

・機能が限られている

・契約後にすぐに利用できる

・無料で使えるツールが多い

・自由にカスタマイズできる

・プログラミング言語を扱う必要がある

クラウド型ツールは基本的に有料です。機能が限られているとはいえ、様々なニーズに対応できる多機能ツールも多いので、自社が求めている機能を搭載しているかチェックしましょう。

オープンソース型は無料で使えて、自由にカスタマイズできるツールが多いです。営業管理や営業プロセスが複雑で、既存のクラウド型ツールでは希望を叶えられない場合におすすめです。プログラミングの知識をもった人材がいることが前提で、いない場合は外部の専門家の力を借りる必要があります。

必要な機能で選ぶ

自社の課題解決に必要な機能を搭載しているかを基準にツールを選ぶ方法です。まずは「CRMツールの導入によって何を解決したいのか」を明確にしましょう。例えば、エクセルで管理していた顧客名簿をデジタルデータで一元管理したい場合は、顧客情報管理の機能があれば十分です。既存顧客の売上が伸び悩んでいて、効果的にアプローチできていないのであれば、プロモーション機能が優れたツールを選ぶとよいでしょう。

機能が多ければ多いほどよいとは限りません。求めている機能で、どのようなことを実現できるのかまで確認した上で自社に適したツールを選ぶ必要があります。

サポート体制で選ぶ

サポートの充実度をもとにツールを選ぶ方法です。特に、初めてCRMを導入する場合はどのようなサポート体制なのか必ず確認しましょう。押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  • 導入サポートや運用定着サポートはあるか
  • 問い合わせ対応のスピードは早いか
  • 問い合わせ手段が豊富か(メールや電話、チャットなど)
  • 日本語対応しているか
  • 研修やセミナーを実施しているか

導入するまでは担当者が丁寧に対応してくれたのに、導入以降は定期的な連絡もなく、うまく使いこなせていないケースも少なくありません。導入サポートはもちろん、運用が定着するまで伴走してくれるベンダー(ツールの販売会社)を選びましょう。

料金で選ぶ

料金で選ぶ際は、導入費用と月額費用の合計が予算に見合っているかがポイントです。機能の数に応じてプランが設定されているツールも多いので、使いたい機能があるプランを選びましょう。無料トライアル期間を設けているケースが多いので、いきなり導入するのではなく、無料のお試し版で自社に合っているかチェックすることをおすすめします。

使いやすさで選ぶ

CRMでは、日々の営業活動を入力しなければならないので、使いやすさが重要なポイントです。使いにくければ、入力がおろそかになったり、間違って入力したりして、正確なデータを蓄積できません。

また、初めてCRMを導入する際は、利用したことのある社員も少ないことが予想されるので、使いやすさはさらに重要度を増します。間違ったツール選びをしないためにも、無料トライアルを有効活用して、営業社員にツールに触れてもらいましょう。

無料で使えるおすすめCRMツール15選

無料で使えるCRMツール15選を徹底比較します。特徴や機能、料金などを比べて、自社に適したツールを見つけてみてください。

ツール名

特徴

無料トライアル

SalesCloud

・世界で幅広く導入されている

・AI搭載で売上予測の精度が高い

30日間

Mazrica Sales 

・直感的に使いやすい

・様々な外部サービスと連携可能

要問い合わせ

kintone

・約2万社が導入

・東証プライムの3社に1社が導入

30日間

HubSpot CRM

・17万7,000社以上が導入

・1,400以上のアプリと連携可能

5ユーザーまで

無料プランあり

Fullfree

・ダウンロードもカスタマイズも無料

・サーバーを構築不要ですぐに使える

完全無料ツール

※期間に制限なし

ZOHO CRM

・世界で25万社が導入

・有料版の費用がリーズナブル

15日間

eセールスマネージャー

・導入実績5,500社超

・利用継続率95%

30日間

Suite CRM

・完全無料のオープンソースCRM

・ユーザー数は世界に400万人以上

無料ツール

※期間に制限なし

F-Revo CRM

・MA、SFA、CRMすべての機能を搭載

・多機能で幅広い業種に対応

1か月間

formrun

・25万ユーザーが利用

・スタートアップから大企業まで幅広く対応

有料版の場合14日間

※完全無料プランもあり

Knowledge Suite

・7,500社以上が導入

・マルチデバイス対応

期間は要問い合わせ

Sansan

・名刺管理のシェア82%

・利用企業は8,000社

期間は要問い合わせ

Ambassador Relations Tool

・完全無料プランあり

・MA機能も搭載

期間は要問い合わせ

ガンジス

・完全無料プランがある

・顧客情報とのやりとりを時系列で管理

無料ツール

※期間に制限なし

フリーウェイ

顧客管理

・3ユーザーまで無料で使える

・4,000人以上のユーザーが利用

無料ツール

※期間に制限なし

SalesCloud(セールスクラウド)

SalesCloud(セールスクラウド)

画像引用:株式会社セールスフォース・ジャパン

SalesCloud(セールスクラウド)のおすすめポイント

  • 世界中で幅広く導入されている
  • AI搭載で売上予測の精度が高い

SalesCloudは世界で幅広く導入されているSFA/CRMツールです。中央電力株式会社や任天堂株式会社、SMBCグループなど多くの企業が導入しています。導入企業の規模は大企業だけでなく、小規模から中規模まで幅広く、多種多様な業種で利用されています。

AIを搭載しており、精度の高い売上予測を実現。目標達成のために柔軟に営業戦略を立案できます。無料トライアルは30日間で、ツールの効果的な使い方などが共有されているコミュニティにアクセスすることが可能です。アメリカで誕生したツールですが、日本法人がサポート対応してくれます。実績のあるSFA/CRMツールを利用したい方におすすめです。

会社名

株式会社セールスフォース・ジャパン

導入企業

中央電力株式会社

任天堂株式会社

SMBCグループなど多数

機能

顧客管理

商談管理

レポート

売上予測

モバイル対応

ワークフロー自動化

外部ツール連携

ファイル共有など

無料トライアル

30日間

初期費用

要問い合わせ

月額費用

Essentials:月額3,300円/ユーザー

Professional:月額9,900円/ユーザー

Enterprise:月額19,800円/ユーザー

Unlimited:月額39,600円/ユーザー

※年間契約

※価格はすべて税込み

Mazrica Sales(マツリカセールス)

Mazrica Sales(マツリカセールス)

画像引用:株式会社マツリカ

Mazrica Sales(マツリカセールス)のおすすめポイント

  • 直感的に使いやすい
  • 様々な外部サービスと連携できる

Mazrica Salesは多種多様な業界で導入されているSFAとCRMの機能を兼ね備えたツールです。TIS株式会社や神戸市役所、株式会社ジャパンエフエムネットワークなどで導入されています。現場での使いやすいさにフォーカスしており、直感的に操作しやすいのが特徴です。AIを標準装備しており、蓄積されたデータをもとに受注率アップのための精度の高い提案をしてくれます。

様々な外部ツールと連携可能な点も特徴です。定期的にセミナーを実施しているので、詳しく知りたい方は参加して話を聞いてみるとよいでしょう。

会社名

株式会社マツリカ

導入企業

TIS株式会社

神戸市役所

株式会社ジャパンエフエムネットワーク

機能

顧客管理

案件管理

行動管理

レポート

マーケティング

名刺管理

モバイル対応

連携機能など

無料トライアル

期間は要問い合わせ

初期費用

無料

月額費用

Starter:月額30,250円/5ユーザー

Growth:月額121,000円/10ユーザー

Enterprise:月額363,000円/20ユーザー

※価格はすべて税込み

※価格はすべて税込み

Kintone

Kintone

画像引用:サイボウズ株式会社

kintone(キントーン)のおすすめポイント

  • 2021年4月末時点で約2万社が利用
  • 2022年3月時点で東証プライムの約3社に1社が導入済み

kintoneは2021年4月末時点で累計約2万社が利用しています。2022年3月時点では、東証プライム上場企業の約3社に1社に利用されるなど、国内の多数の企業から支持されています。代表的な導入企業は東京急行電鉄株式会社やパーソルキャリア株式会社、京セラ株式会社などです。

様々なアプリが用意されており、デザインや設定を変更することも可能です。ライトコースは1ユーザー月額858円(税込)、スタンダードコースは1ユーザー月額1,650円(税込)で利用できます。リーズナブルなCRMツールを求めている企業におすすめです。

会社名

サイボウズ株式会社

導入企業

東京急行電鉄株式会社

パーソルキャリア株式会社

京セラ株式会社など多数

機能

顧客管理

案件管理

タスク管理

交通費申請

問い合わせ管理

そのほか、用途に適したアプリが多数

無料トライアル

30日間

初期費用

無料

月額費用

ライトコース:月額858円/ユーザー

スタンダードコース:月額1,650円/ユーザー

※価格はすべて税込み

HubSpot CRM

HubSpot CRM

画像引用:HubSpot

HubSpot CRMのおすすめポイント

  • 120か国以上、17万7,000社以上が導入
  • 1,400以上のアプリと連携可能

HubSpot CRMは2006年アメリカで創業したHubSPOTが提供するCRMツールです。世界170か国以上の国々で17万7,000社以上の企業が導入しており、連携できるアプリは1,400以上。サポートは日本語にも対応しており、ユーザーはHubSpotのコミュニティで質問したり、アドバイスを受けたりできます。無料版は5ユーザーまで利用できますが、機能が制限されているので、申し込む際は自社に必要な機能を搭載しているか確認しましょう。

会社名

HubSpot

導入企業

読売新聞グループ

パナソニック インダストリー株式会社

株式会社24-7など多数

機能

メールの自動送信

レポートダッシュボード

Eメールマーケティング

広告管理ほか

※無料版は有料版と比べて機能が制限されている

無料トライアル

5ユーザーまで使える無料プランあり

初期費用

プランによって異なる

月額費用

Starter:月額2,400円

Professional:月額5,999円

Enterprise:月額432,000円

※税込み価格は要問い合わせ

Fullfree

Fullfree

画像引用:株式会社フリースタイル

Fullfreeのおすすめポイント

  • ダウンロードもカスタマイズも無料
  • サーバーを構築不要ですぐに使える

Fullfreeは名前の通り、完全に無料で使えるCRMツールです。ユーザー登録不要で、ダウンロードすればすぐに使えます。エクセルに似たツールなので、顧客管理にエクセルを使用している場合は比較的簡単に移行できるのではないでしょうか。有料版は1ライセンス8,800円(税込み)の買い切り型で、扱えるデータ量に違いがあります。自社の営業活動にあわせて自由にカスタマイズしたい企業におすすめです。

会社名

株式会社フリースタイル

導入企業

要問い合わせ

機能

顧客管理

データベース

電話連動など

有料版

1ライセンス8,800円の買い切り

※価格は税込み

ZOHO CRM

ZOHO CRM

画像引用:ゾーホージャパン株式会社

株式会社ZOHO CRMのおすすめポイント

  • 世界で25万社が導入
  • 有料版の費用がリーズナブル

ZOHO CRMは25万社が導入しているSFA/CRMツールです。MA機能も搭載しており、見込み客の獲得から商談までのフェーズでも活用できます。株式会社星野リゾートや明和地所株式会社、日本電通株式会社など多数の企業が導入しています。無料トライアルは15日間で、利用できるユーザー数は3名まで。45分間の無料相談を設けているので、初めてCRMツールを導入する場合、積極的に利用しましょう。

会社名

ゾーホージャパン株式会社

導入企業

株式会社星野リゾート

明和地所株式会社

日本電通株式会社など多数

機能

リード管理

商談管理

リードスコアリング

売上予測

メール分析など

無料トライアル

15日間

初期費用

無料

月額費用

スタンダード:月額2,640円/1ユーザー

プロフェッショナル:月額4,620円/ユーザー

エンタープライズ:月額6,600円/ユーザー

アルティメット:月額8,580円/ユーザー

価格はすべて税込

eセールスマネージャー

eセールスマネージャー

画像引用:ソフトブレーン株式会社

株式会社eセールスマネージャーのおすすめポイント

  • 185以上の業種で5,500社超の導入実績
  • 95%の利用継続率

eセールスマネージャーは国産のSFA/CRMツールです。185以上の業種で5,500社超の導入実績を誇ります。代表的な導入企業は、株式会社日立ソリューションズ東日本や全国農業協同組合連合会、東通インテグレート株式会社などです。

導入サポートに加えて、運用が定着するまで支援してくれるので利用継続率は95%。「ツールを導入してみたものの、活用されていない」という状況に陥らないようにフォローしてくれます。サポートの充実度でツールを選びたい方におすすめです。

会社名

ソフトブレーン株式会社

導入企業

株式会社日立ソリューションズ東日本

全国農業協同組合連合会

東通インテグレート株式会社など多数

機能

顧客管理

案件管理

商談登録

予実管理

タスク管理

報告書作成

タイムライン機能

スケジュール管理

連携機能など

無料トライアル

30日間

初期費用

要問い合わせ

月額費用

スケジュールシェア:月額3,000円/ユーザー

ナレッジシェア:月額6,000円/ユーザー

スタンダード:月額11,000円/ユーザー

※利用人数31名以上の場合

※税込み価格は要問い合わせ

Suite CRM

Suite CRM

画像引用:Suite CRM

Suite CRMのおすすめポイント

  • 完全無料のオープンソースCRM
  • ユーザー数は世界に400万人以上

Suiet CRMは無料で使えるオープンソース型CRMツールです。ダウンロード数は100万以上で、世界で400万人以上のユーザーが利用しています。CRMの標準機能を搭載しており、カスタマイズできる外部ツールも豊富。外国製品のため、公式サイトは英語表記です。スムーズに取り込むには導入支援を行っている国内企業にコンサルティングを依頼するのも1つの手段です。

会社名

SalesAgility

導入企業

要問い合わせ

機能

営業管理

マーケティング

サポート

レポート

グループウェアなど

無料トライアル

要問い合わせ

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

F-Revo CRM

F-Revo CRM

画像引用:シンキングリード株式会社

F-Revo CRMのおすすめポイント

  • MA、SFA、CRMすべての機能を搭載
  • 多機能で幅広い業種に対応

F-Revo CRMはMA、SFA、CRMの機能を搭載したツールなので、一気通貫で顧客情報を管理できます。オープンソース型なので、カスタマイズの自由度が高く、幅広い業種に対応することが可能です。費用は、ユーザーごとの課金ではなく、規模に応じて課金される料金設定。特に、社員数が多い企業で比較的リーズナブルに導入したい場合におすすめです。

会社名

シンキングリード株式会社

導入企業

星野リゾートOMO7旭川

株式会社MAYASYSTEM

株式会社カインドウェアなど多数

機能

営業支援

マーケティング

保守サポート

販売管理など

無料トライアル

1か月

初期費用

クラウドエディション:無料

エンタープライズエディション:200,000万円

月額費用

クラウドエディション:月額20,000円~

エンタープライズエディション:月額30,000円~

※税込み価格は要問い合わせ

formrun

formrun

画像引用:株式会社ベーシック

formrunのおすすめポイント

  • 25万ユーザーが利用
  • スタートアップから大企業まで幅広く対応

formrunは資料請求やアンケート、イベント受付などのフォームを簡単に作れるツールです。問い合わせ状況の確認やメール対応などを一元管理できます。データはGoogleスプレッドシートやSalesforceに取り込むことも可能です。有料版の場合、14日間の無料トライアルがあり、1ユーザーのみの使用であれば期間制限なしで利用できます。

会社名

株式会社ベーシック

導入企業

合同会社DMM.com

島村楽器株式会社

株式会社ウィルグループ

機能

フォーム作成

無料トライアル

有料版の場合14日間

期間制限なしの無料プランもあり

初期費用

無料

月額費用

FREE:無料(1ユーザーまで)

BEGINNER:月額4,268円 (2ユーザーまで)

STARTER:月額14,278円(5ユーザーまで)

PROFESSIONAL:月額28,380円(10ユーザーまで)

※追加料金を支払うことでユーザー数を増やせる

※価格はすべて税込み

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

画像引用:ブルーテック株式会社

Knowledge Suite(ナレッジスイート)のおすすめポイント

  • 7,500社以上が導入
  • マルチデバイス対応

Knowledge Suiteは様々な企業規模・業種に対応したSFA/CRMツールです。東京ヴェルディ株式会社や株式会社東洋レーベル、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンターなど、7,500社以上の企業で導入されています。

一般的なツールはユーザー数に応じて課金されるプランが多いですが、Knowledge Suiteは利用できるユーザー数は無制限です。スマホやタブレットなどのマルチデバイスに対応しているので、電車での移動中などの空き時間を有効に活用できます。ツールを利用する営業社員が多い組織におすすめです。

会社名

ブルーテック株式会社

導入企業

東京ヴェルディ株式会社

株式会社東洋レーベル

独立行政法人国立病院機構 四国がんセンターなど多数

機能

顧客管理

商談管理

報告書作成

商品管理

集計・分析

連携機能など

無料トライアル

あり(詳細は要問い合わせ)

初期費用

無料

月額費用

グループウェア:月額11,000円

容量:10GB(超過1GBあたり2,200円/月)

SFAスタンダード:月額55,000円

容量:5GB(超過1GBあたり8,750円/月)

SFAプロフェッショナル:月額88,000円

容量:50GB(超過1GBあたり8,750円/月)

※アカウント数はいずれも無制限

※価格はすべて税込み

Sansan

Sansan

画像引用:Sansan株式会社

Sansanのおすすめポイント

  • 名刺管理のシェア82%
  • 利用企業は8,000社

法人向けの名刺管理ツールでシェア82%を誇るSansanは8,000社以上の企業で利用されています。代表的な導入企業は日本通運株式会社や三菱倉庫株式会社、エレコム株式会社など多数です。

名刺管理にとどまらず、メールや電話、訪問などの顧客との接触内容を記録できます。そのほか、メール配信機能や外部ツール連携機能などを搭載。顧客情報を一元的に管理したい企業や蓄積した顧客情報をもとに顧客に効果的にアプローチしたい企業におすすめです。

会社名

Sansan株式会社

導入企業

日本通運株式会社

三菱倉庫株式会社

エレコム株式会社など多数

機能

名刺管理

顧客情報管理

マーケティング

システム連携など

無料トライアル

期間は要問い合わせ

初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

Ambassador Relations Tool

Ambassador Relations Tool

画像引用:株式会社コンファクトリー

Ambassador Relations Toolのおすすめポイント

  • 完全無料プランあり
  • MA機能も搭載

Ambassador Relations Toolは顧客管理やメール配信、MA機能などを搭載したツールです。無料プランの場合、顧客総数1万人まで対応でき、送信できる1回あたりのメールは1万通。無料プランでも、ほとんど有料版と変わらない機能を利用できる点が特徴です。売上予測やアンケート自動集計などの便利な機能が備わっています。

会社名

株式会社コンファクトリー

導入企業

ホテルチェーン

飲食店

不動会社など多数

機能

顧客管理

メール配信

フォーム作成

分析

レポート

無料トライアル

要問い合わせ

初期費用

無料

月額費用

フリープラン:無料

クラウドプラン:月額29,480円

クラウドBプラン:月額110,000円

サーバ設置プラン:要問い合わせ

※価格はすべて税込み

ガンジス

ガンジス

画像引用:ガンジス

ガンジスのおすすめポイント

  • 完全無料プランがある
  • 顧客情報とのやりとりを時系列で管理できる

ガンジスでは、との接触内容を時系列で履歴欄に残せるので進捗状況を容易に把握することが可能です。外部ソフトと連携できる点も特徴で、ExcelやCSV出力機能もあります。有料版もありますが、期間の制限なく無料で使えるプランが用意されています。顧客情報をうまく活用できていない場合や顧客との関係性が長続きしなかった経験をもつ企業におすすめです。

会社名

ガンジス

導入企業

要問い合わせ

機能

顧客管理

連携

CTI(電話とコンピューターの統合)

カスタマイズなど

無料トライアル

期間制限のない無料版あり

初期費用

無料

月額費用

Pro版 月額385円(1年契約4,620円)

※価格はすべて税込み

フリーウェイ顧客管理

フリーウェイ顧客管理

画像引用:フリーウェイ顧客管理

フリーウェイ顧客管理のおすすめポイント

  • 3ユーザーまで無料で使える
  • 4,000人以上のユーザーが利用

フリーウェイ顧客管理は3ユーザー、データ量1,000までであれば無料で使えるクラウド型の顧客管理ソフトです。顧客情報の管理だけでなく、自由にデータベースを作成できます。2023年5月末時点の利用ユーザー数は4,000名超。費用を抑えて顧客管理ツールを導入したい企業におすすめです。

会社名

株式会社フリーウェイジャパン

導入企業

要問い合わせ

機能

顧客情報の管理

名簿作成

商品データベース

無料トライアル

完全無料プランあり

初期費用

無料

月額費用

無料版:無料

有料版:月額3,278円

※価格は税込み

【無料】CRMのツール選びについて相談する

無料CRMツールを導入する際に気をつけるべきポイント

CRMツールポイント

無料CRMツールを導入する際は以下の点に気をつけましょう。

  • 使える期間が限られていないか
  • 使える人数に制限がないか
  • 必要な機能が搭載されているか
  • サポート体制は整っているか
  • 専門知識が必要ではないか

それぞれ詳しく解説します。

使える期間が限られていないか

完全に無料で利用できるツールもある一方で、無料トライアルの期間が定められているツールが一般的には多いです。CRMツールは顧客と良好な関係性を維持していくためのツールなので、無料期間だけ利用しても効果が見込めない可能性が高いです。無料トライアルは継続して利用できるかを見定める期間と認識した上でツールを導入しましょう。

使える人数に制限がないか

無料ツールの場合、利用できるユーザー数が限定されているケースがあります。会社の規模が小規模で、実際にCRMを利用する社員が少ない場合は大きな問題はないかもしれません。しかし、数百規模の営業社員がいる場合、無料トライアルで使える人数が少ないと、ツールの良し悪しを正しく判断できない可能性があります。無料版を利用する際は、ユーザー数に制限がないか必ず確認しましょう。

必要な機能が搭載されているか

導入前に自社の課題を洗い出し、解決のためにどのような機能が必要なのか明確にしましょう。無料ツールの場合、使える機能が限られている場合があるので求めている機能が備わっていない可能性があります。先述した「CRMツールの主な機能」を参考に、必要な機能をピックアップした上で、自社の導入目的を果たせるツールを選びましょう。

サポート体制は整っているか

特に初めてCRMツールを導入する場合、サポートの重要度は高いです。よいツールだったとしても、うまく使いこなせなければ宝の持ち腐れになってしまいます。無料版でも、担当者がついて、きめ細かく導入サポートを行ってくれるベンダーもいます。どのようなサポートがあるのか必ず確認した上でツールを選びましょう。

専門知識が必要ではないか

オープンソース型のCRMツールの多くは無料で使えますが、使いこなすにはプログラミングの知識が必要です。社内に詳しい人材がいなかったり、外注する予算がなかったりする場合は避けておいた方が無難かもしれません。もちろん、専門知識をもった社員がいたり、外注する予算がある場合は別です。自社のリソースをもとに最適な判断を下しましょう。

まずは無料のCRMツールを使ってみよう

CRMツールの概要や選び方、おすすめの無料ツール15選を紹介しました。初めてCRMを導入する場合、いきなり課金するのはリスクがあります。自社でうまく使えなかった場合、費用や時間が無駄になってしまうからです。自社に適したツールを見極めるためにも、まずは無料のCRMツールを使ってみて判断しましょう。

なお、CRMのツールの探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。
貴社の目的・予算を弊社コンサルタントがヒアリングし、ツール選定についてアドバイスします。相談料は一切無料です。

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