オンライン営業とは?成功に導く13のコツやおすすめツールを紹介【2024年最新版】
「オンライン営業の導入を検討している」あるいは「すでに導入している」方の中には、成果を出す方法が知りたい方も多いのではないでしょうか。本記事では、オンライン営業を実施するメリットや成果を出すコツ、おすすめのツールなどを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
なお、オンライン営業は営業代行会社に依頼することも可能です。会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
【無料】営業代行会社を紹介してもらうオンライン営業とは
オンライン営業とは、Web会議システムやメール、チャットなどを使って、オンライン上で営業活動を行う手法です。顧客のもとに出向くことなく、自宅やオフィスにいながら営業活動を行えます。テレワークが普及した昨今では、欠かせない営業手法として、多くの企業が積極的に取り入れてい
ます。
オンライン営業の導入率
CRM(顧客管理ツール)を提供するHubSpot Japan株式会社が2023年に発表した資料によると、日本におけるオンライン営業の導入率は42.1%でした。本調査におけるオンライン営業の定義は「電話・Eメール・DM・ビデオ会議を活用して行われた営業」です。新型コロナウイルス感染症をきっかけにリモートワークの普及が進み、現在では10社のうち約4社の割合でオンライン営業を導入しています。
HubSpot Japan株式会社:日本の営業に関する意識・実態調査2023 データ集
オンライン営業のメリット
場所に左右されることなく営業できる
オンライン営業を導入すれば、営業範囲を大幅に拡大することが可能です。従来は手間や費用の観点から難しかった遠隔地の顧客に対して、支店や営業所を設立することなくアプローチできます。範囲は国内にとどまらず、海外企業との取引も実施できます。物理的な距離に左右されることなく商談を設定できるのがオンライン営業の大きなメリットです。
アポイントを獲得しやすい
オンライン営業は顧客にとってもメリットがあるため、アポイントを獲得しやすいのが特徴です。特にリモートワークを導入している顧客の場合、出社したり、会議室を確保しておいたりする必要がありません。時間は確保できるものの、会議室が埋まっていて対応できないといった事態も避けられます。ちょっとした空き時間に手軽に打ち合わせを行うことも可能なので、柔軟にアポイントを設定できるのです。
コストを削減できる
顧客のもとまで出向く必要がないため、訪問営業で発生するような以下のコストを削減できます。
- 交通費
- 宿泊費
- 資料の印刷代
- 移動時間
外回りの訪問営業の場合、移動時間が増えるにつれて、残業代の支給が増えるケースも。オンライン営業を導入すれば、従来は移動時間にあてていた時間を営業活動に転換できるため、コスト効率がよくなります。
営業効率を高められる
移動時間がかからないため、商談件数を増やすことが可能です。例えば訪問営業の場合、1時間の商談のために、移動時間を含めて3時間もかかってしまうことも少なくありません。オンライン営業では、移動にかかっていた2時間分を商談にあてられます。売上につながる営業活動の量が増えるので営業効率が高められます。
商談から成約までの時間を短縮できる
受注までにかかる時間を短くできるのもメリットです。オンラインを活用すると、商談を組みやすいため、顧客に接触できる回数が増やせます。さらに、会議室の確保なども不要で、手軽に設定できるため、顧客の決裁者やキーパーソンの同席も促しやすいのも魅力です。
ナレッジを共有できる
オンライン営業で利用するWeb会議システムには録画機能が搭載されています。成果の出ている担当者の商談を記録すれば、チーム内でナレッジ(知見やノウハウ)を共有することが可能です。また「商談時に担当者がどのような営業を行っているか」が明確になります。担当者自身が自覚していない課題を上司がフィードバックすれば、チーム全体の営業力アップにつなげられるでしょう。
オンライン営業のデメリット
コストがかかる場合がある
オンライン営業でWeb会議システムを活用する場合、初期費用や月額費用などのコストがかかる場合があります。会議途中でネットワークが途切れたりしないように、通信環境を整備する場合もコストがかかるでしょう。一方で、従来の営業活動において発生していた交通費や宿泊費、資料の印刷代などの費用が不要になります。そのため、トータルコストで考えると、オンライン営業の方がコスト優位性は高いでしょう。
通信環境に左右される
オンライン営業ではWeb会議システムを利用するため、通信環境が悪いとスムーズに会議を進行できません。自社が安定性の高い環境を整えていたとしても、顧客側の環境にも左右されるためコントロールできないケースもあるのです。会議前には、通信環境やパソコン、マイクなどの動作チェックに加えて、トラブル発生時の対処法も事前に定めておくとよいでしょう。
顧客の反応を読み取りづらい
オンライン営業の場合、対面営業と比べると顧客の反応を読み取りづらいです。Web会議システムの画面上では見える範囲が狭いからです。相手がカメラを使わず、音声のみで会議を行うケースもあります。対面営業よりコミュニケーションを取るのが難しいため、細かな反応にも気を配って、相手の理解度を確認しながら進めましょう。
信頼関係を構築しづらい
オンライン営業では画面越しでしかコミュニケーションを取れないため、信頼関係を構築しづらいのがデメリットです。直接会うのと会わないのでは大きな違いでしょう。会議の冒頭では、相手との距離を縮められるように積極的に雑談をするなどの工夫が必要です。
人数が多すぎると、うまく営業できない場合がある
多くの関係者が参加する商談では、名刺交換や個別に挨拶する機会を確保しづらいため、参加者が誰で何を担当しているのかを把握しにくいのがデメリットです。オンラインでの大型商談をスムーズに進めるためには、先方担当者に参加者の人数や部署、役職、名前などの情報を確認しておくとよいでしょう。オンライン会議が難しいと判断したのであれば、対面に変更してもらうなど、柔軟に対応しましょう。
オンライン営業の事前準備で使えるコツ
オンライン営業で使えるコツを以下の3つに分けて紹介します。
- 事前準備で使えるコツ
- 営業中に使えるコツ
- 営業後のフォローで使えるコツ
まずは事前準備のコツを紹介します。
プレゼン資料を用意する
オンライン営業では資料を画面上で共有できます。商談で使う資料をパソコンの画面上に用意しておくとスムーズに提案することが可能です。資料を見ながら提案した方が、商品やサービスの魅力を顧客に伝えやすくなるため、積極的に活用しましょう。画面共有を利用する際は、解像度が悪く相手が見にくい可能性もあります。資料の文字を大きめに設定したり、情報を詰め込み過ぎないように余白を確保したりするとよいでしょう。
台本を作成する
話す内容や流れを整理して台本に落とし込みましょう。オンライン営業では、手元に台本を置いて、適度に見ながら話すことも可能です。事前に台本を作成しておけば、営業経験の少ない新入社員でもスムーズな流れで顧客に営業できます。台本は自分のパソコン画面に表示することも可能ですが、画面を共有する際は、操作を誤って顧客に見せてしまわないように気をつけましょう。
デスクトップ画面を整理する
オンライン営業では使用しない画面は閉じておき、商談で使うデータやファイルをすぐに画面共有できるように準備しておきましょう。画面共有する際に、商談とは無関係な資料を表示させないためです。誤って社内の機密情報を表示させてしまうと、信用問題に関わります。トラブルに発展する可能性もあるため、十分に注意しましょう。
マイクやカメラの動作をチェックする
マイクやカメラの動作チェックを行い、問題なくオンライン営業が実施できるか確認しましょう。声が聞こえなかったり、映像が映らなかったりする場合、商談を実施できなくなる可能性もあります。Web会議システムに搭載されている音声と映像のテスト機能を使って正しく動作できるか確認しましょう。万が一使えない場合のトラブルに対処するためにも、商談の30分前には実施することをおすすめします。
前日にリマインドメールを送る
顧客からすると、オンライン営業は来社してもらわなくて済む分、訪問営業と違って日程変更を申し出やすいです。直前で日程変更を依頼される可能性があるため、前日にはリマインドメールを送って、商談を確実なものにしましょう。リマインドメールの例文は以下を参考にしてみてください。
件名:□月□日(□)□時からのお打ち合わせについて
株式会社〇〇 〇〇様
いつもお世話になっております。 株式会社の●●です。
お打ち合わせの日程が明日になりましたのでご連絡差し上げました。
詳細は以下の通りです。
日時:□月□日(□)□時~□時 内容:(商品・サービス名)の概要説明や情報交換など 弊社出席者:●●、商品開発部●●の2名 参加URL:https://*****
ご都合があわない場合は本メールに返信いただくか私の携帯(090-****-****)に ご連絡いただけますと幸いです。
明日、お会いできるのを楽しみにしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
(署名) |
相手がスムーズにWeb会議システムにアクセスできるように、当日にも参加URLを再送しておくとよいでしょう。
オンライン営業中に使えるコツ
話し方や見え方に気を配る
画面の明るさや目線の位置に気を配り、相手に伝わるリアクションを取ることが重要です。オンライン営業では、画面上の映像と音声が相手の印象を左右します。訪問営業では、小さなリアクションでも顧客に伝わりますが、カメラやマイク越しでは相手に伝わりづらくなります。普段よりも大きくうなづいたり、はっきりとしゃべるように意識しましょう。
ヒアリングを重視する
直接対面して話す場合よりも、相手の感情を読み取るのが難しいため、一方的に話すのではなく、ヒアリングを重視しましょう。「疑問点はないか」「認識にずれはないか」などを細かく確認しながら商談を進めることが重要です。台本にも「相手の理解度を確認するポイント」を記載するとよいでしょう。
画面共有などの機能を有効活用する
Web会議システムにはチャット機能や画面共有の機能が搭載されています。チャット機能ではメールアドレスを伝えたり、サービスサイトのリンクURLを貼ったりできます。また、画面共有機能を効果的に使うために、顧客との商談の中で参照する可能性のある情報を1か所にまとめておくとよいでしょう。顧客のニーズにスピーディに対応することでスムーズに商談を進められます。
最後にネクストアクションを確認する
商談の最後には、次のアクションを明確にしましょう。例えば、追加資料や見積書を送付する約束をした場合は、期限も含めて再確認することが大切です。誰が何をするのかを明確にすれば、以降の商談をスムーズに進めやすくなります。商談で受注に結びつかなかったとしても、次のアクションを決めておけば、関係性を維持できるため、再びアプローチしやすくなるメリットもあります。
オンライン営業後のフォローで使えるコツ
当日中にお礼メールを送る
当日中にお礼メールを送り感謝を伝えましょう。メールには、商談時に使用した資料や簡易的な議事録やメモを追記すると顧客に丁寧な印象を与えられます。以下はお礼メールの例文です。
件名:本日のお打ち合わせのお礼
株式会社〇〇 〇〇様
いつもお世話になっております。 株式会社の●●です。
本日は、ご多用にもかかわらず貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。
本日ご案内させていただいた(商品・サービス名)の資料を添付させていただきます。 ご不明点がございましたら、お気軽にお声がけください。
来週中にはご返答をいただけるとのことでしたので、□□日以降に、 あらためてご連絡差し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
(署名) |
商談内容を振り返る
次回以降の商談に活かすためにも振り返りは欠かせません。受注に成功した場合は「何がよかったのか」「どのトークが相手を引きつけたのか」などを分析します。受注に至らなかった場合も同様に要因を分析しましょう。課題を把握し、改善を繰り返すことで成果を出しやすいオンライン営業の手法を確立できます。
定期的に情報提供を行い関係を保つ
受注につながらなかった場合でも、定期的に情報を提供して関係を維持しましょう。一度の商談で成果が出なくても、将来的に顧客になってもらえる可能性は十分にあります。商品やサービスの案内ではなく、商談でヒアリングした内容をもとに、顧客のニーズにあった有益な情報を提供するとよいでしょう。
Webアンケートを実施する
オンラインでの商談が終わった後でWebアンケートを実施すれば、顧客の満足度やニーズを把握できます。説明のわかりやすさや商品の購買意欲、商談の満足度などの項目を設定するとよいでしょう。その際は、5段階評価のように回答を設定すれば、数値で可視化されるのでおすすめです。
オンライン営業を成功させるポイント
対面営業と使い分ける
状況にあわせてオンライン営業と対面営業を使い分けるとよいでしょう。例えば、初めて商談を行う場合、誠意を見せるために、顧客のもとへ足を運ぶことが効果的かもしれません。また、対面を希望する顧客もいるので、自社本位で決めるのではなく、顧客との関係性やニーズにあった手法を選択することが大切です。
使い分ける際は「初回は対面営業を実施し、2回目以降はオンライン営業を行う」のように、一定のルールを定めると判断に迷わなくなります。
評価指標を設定する
訪問営業からオンライン営業に切り替えた際は、評価指標も新たに設定しましょう。オンライン営業の場合、訪問営業よりも商談件数を積み上げやすいので、商談件数の目標は増やす必要があります。一方、信頼関係を築くまでに時間を要するため、受注率は訪問営業よりも低く設定した方がよいといったケースもあるでしょう。自社の状況にあわせて柔軟に設定するとよいでしょう。
成功事例を積極的に共有する
オンライン営業を成功させるためには、担当者一人ひとりが営業スキルを高めることが重要です。そのために有効なのが成功事例の共有です。成果を出している担当者の商談を録画データで共有すれば、ノウハウやテクニックを横展開できます。話し方や振る舞いなどを学べるため、営業力の底上げにつなげられます。
オンライン営業でよくある失敗事例
アイスブレイクがない
アイスブレイクがないまま本題に入らないように注意しましょう。対面営業では、事前に名刺交換をしたり、会議室までの途中で軽く雑談できたりするので、相手の緊張をほぐすことも可能です。
一方で、オンライン営業の場合、お互いが着席した状態で顔が映し出されるため、挨拶してすぐ本題に入ってしまいがちです。信頼関係を構築できないまま、商談を進めても成果にはつながりにくいでしょう。事前にアイスブレイクの話題を決めておき、冒頭で顧客との距離感を縮めることを意識してみてください。
一方的に提案している
オンライン営業では、同時に喋ってしまうと音声が被ってしまいます。気を遣って、あいづちを打たない顧客もいますが、一方的に話を続けてしまうのは避けるべきです。適度にヒアリングを行うことで、顧客のニーズや理解度を把握しやすくなります。自社の商品やサービスの売り込みに終始するのではなく、ヒアリングを重視して顧客から聞き出すことを意識するとよいでしょう。
【無料】営業代行会社を紹介してもらうオンライン営業におすすめのWeb会議システム7選
Web会議 システム名 |
おすすめポイント |
料金 |
ベルフェイス |
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料金体系: 初期費用+月額費用
※詳細は要問い合わせ |
B-Room |
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初期費用:無料
月額利用料: 1ルーム 35,000円 3ルーム 69,000円 20ルーム以上 400,000円~
※1ルームに入室できるのは最大4名
※1年間(12か月)単位の契約
※税込み価格は要問い合わせ |
Zoom |
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初期費用:無料
月額費用: ベーシック 無料 プロ 2,338円 ビジネス 2,970円 ビジネスプラス 3,438円 エンタープライズ 要問い合わせ
※年払いもあり
※価格は税込み |
SHOWBY |
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初期費用:無料
月額費用: 無料版 無料 ユーザー課金タイプ 1,980円/人 ルーム課金タイプ 5,500円/部屋
※有料版はいずれも 90日間の無料体験あり
※税込み価格は要問い合わせ |
Google Meet |
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初期費用:無料
月額費用: 無料版:無料 Business Starter 748円 Business Standard 1,496円 Business Plus 2,244円 Enterprise 要問い合わせ
※Google Workspaceの料金
※1年契約の場合 ※価格は税込み |
Micorosoft Teams |
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初期費用:無料
無料版:無料 Microsoft Teams Essentials 550円 Microsoft 365 Business Basic 825円 Microsoft 365 Personal 1,639円 Microsoft 365 Business Standard 1,716円 Microsoft 365 Family 2,310円 Microsoft 365 Business Premium 3,025円 ※価格は税込み |
RemoMee |
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初期費用:100,000円
月額費用: RemoMeeスタンダード 15,000円 BIZTEL連携プラン 20,000円
※別途、通話料が発生 ※税込み価格は要問い合わせ |
ベルフェイス
※画像引用元: ベルフェイス株式会社
ベルフェイスのおすすめポイント
- 5年で3,600社以上の企業が導入
- URLの発行が不要で簡単に接続できる
- 安心できるセキュリティ対策
ベルフェイス株式会社が提供するWeb会議システム「ベルフェイス」は、発売から5年で3,600社以上の企業に導入されています。銀行や証券会社などの金融機関をはじめ、大手通信会社、不動産会社など幅広い業種での実績があります。
URLを発行することなく簡単に接続できるのが特徴です。Web会議を行う相手はアプリのインストールも不要。接続ボタンを押すだけでWeb会議を開始できます。IT機器の取り扱いに慣れていない方でも使いやすいシステムです。
Web会議で重要度が高いセキュリティについても強固な体制を整備しています。情報セキュリティマネジメントの国際標準規格である「ISO 27001(ISMS)」および「ISO 27017(CLS)」を取得しています。データの改ざんや情報漏洩を防止する取り組みに力を入れているため、安心して利用することが可能です。
ベルフェイスの概要・実績・価格感
会社名 |
ベルフェイス株式会社 |
主な機能 |
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価格感 |
料金体系は初期費用+月額費用
※詳細は要問い合わせ |
実績詳細 |
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B-Room
※画像引用元:株式会社Bloom Act
B-Roomのおすすめポイント
- 画像と音声のクオリティが高い
- 音声を自動でテキスト化
- 4種類のサポートの窓口
「B-Room」は株式会社Bloom Actが提供するWeb会議システムです。画質と音声にこだわって作られています。利用している端末や回線の状況にあった通信方式が選択されるため、途中で接続が途切れたりしにくいのが特徴です。
AIを搭載しており、会話の内容を自動でテキスト化してくれます。商談中にメモを取ったり、商談後に文字起こしをする必要がありません。成果を出している営業担当者のトークも可視化できるため、ナレッジの共有や新人育成に役立ちます。
サポートも充実しており、Webサイト、チャット、電話、リモートサポートの4種類の窓口を利用することが可能です。チャットの場合、5分以内に返信がもらえるため、会議前にトラブルが発生した際もスピーディに対応してくれます。
B-Roomの概要・実績・価格感
会社名 |
株式会社Bloom Act |
主な機能 |
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価格感 |
初期費用:無料 月額利用料: 1ルーム 35,000円 3ルーム 69,000円 20ルーム以上 400,000円~
※1ルームに入室できるのは最大4名 ※1年間(12か月)単位の契約 ※税込み価格は要問い合わせ |
実績詳細 |
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Zoom
※画像引用元:Zoom Video Communications, Inc.
Zoomのおすすめポイント
- 無料かつ人数無制限で40分間使える
- URLをクリックするだけで会議に参加できる
- 幅広い業界で導入されている
「Zoom」は1対1のミーティングであれば、時間制限なく無料で使えるWeb会議システムです。3人以上が参加するミーティングの場合でも、40分までは人数制限なく利用できます。
アプリのインストールや事前登録が不要で、URLをクリックすれば簡単に会議に参加できます。ネットに詳しくない方でも戸惑うことなく使えるのが魅力です。
導入実績も豊富で、教育機関や行政機関、医療機関、製造業などの幅広い業界で導入されています。実績豊富で利用者も多いシステムを探している方におすすめです。
Zoomの概要・実績・価格感
会社名 |
Zoom Video Communications, Inc. |
主な機能 |
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価格感 ※税込み |
初期費用:無料
月額費用: ベーシック 無料 プロ 2,338円 ビジネス 2,970円 ビジネスプラス 3,438円 エンタープライズ 要問い合わせ
※年払いもあり |
実績詳細 |
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SHOWBY(ショーバイ)
※画像引用元:株式会社かんざし
SHOWBYのおすすめポイント
- 幅広い業界で導入されている
- エントランスを設定すれば自由に入退室できる
- ログ機能で活動状況を可視化できる
株式会社かんざしの提供する「SHOWBY」はクラウド型のWeb商談ツールです。学習塾や病院、不動産業など様々な業界で導入されています。
エントランスページを設定しておけば、ゲストが自由に入室できるのが特徴です。ホストには、ゲストが入室したことが通知されます。例えば、学習塾ではオンライン上で自習室を作り、生徒が自由に入退室したり、講師が質問に答えたりすることが可能です。
商談時間やチャットなどのログを残せるため、在宅勤務を行っている担当者の活動状況を可視化できます。また、商談後のアンケートも収集できるため、顧客ニーズを把握したり、商談の課題を見つけたりするのに役に立ちます。
SHOWBYの概要・実績・価格感
会社名 |
株式会社かんざし |
主な機能 |
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価格感 |
初期費用:無料
月額費用: 無料版 無料 ユーザー課金タイプ 1,980円/人 ルーム課金タイプ 5,500円/部屋
※有料版はいずれも90日間の無料体験あり ※税込み価格は要問い合わせ |
実績詳細 |
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Google Meet
※画像引用元:Google
Google Meetのおすすめポイント
- Googleアカウントがあれば誰でも利用できる
- ITに不慣れでも簡単に使える
- Googleのサービスと連携可能
Google MeetはGoogleアカウントがあれば誰でも利用できるWeb会議システムです。GmailやGoogleドライブ、Googleカレンダーなどが含まれるGoogle Workspaceの中の1つの機能です。
パソコンで使用する場合、Webブラウザを活用するため、アプリをインストールすることなく、利用できるため、ITに不慣れな方でも利用しやすいのが特徴です。
Googleのサービスと連携できるのも魅力。Gmailやカレンダーとの連携に加えて、商談中にGoogleスプレッドシートを共有して、お互いに編集したりもできます。現在、Googleのサービスを複数利用している企業におすすめです。
Google Meetの概要・実績・価格感
会社名 |
グーグル合同会社 |
主な機能 |
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価格感 ※税込み |
初期費用:無料
月額費用: 無料版:無料 Business Starter 748円 Business Standard 1,496円 Business Plus 2,244円 Enterprise 要問い合わせ
※Google Workspaceの料金 (Google Meetの有料版を使うためにはGoogle Workspaceに申し込む必要あり) ※1年契約の場合 |
実績詳細 |
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Micorosoft Teams
※画像引用元:日本マイクロソフト株式会社
Micorosoft Teamsのおすすめポイント
- 導入実績が豊富
- 1対1であれば30時間まで無料で使える
- ドラッグ&ドロップでファイルを共有可能
Micorosoft Teamsは株式会社資生堂や富士通株式会社、住友商事株式会社ほか多数の企業に導入されているWeb会議システムです。
無料版も用意されており、1対1であれば、最長で30時間の会議を実施できます。参加者が100名までであれば60分の会議が可能です。月額550円(税込み)のプランであれば、300名まで参加できる会議を最長30時間まで設定できます。
チャット欄にファイルをドラッグ&ドロップすれば、簡単に共有できるのも特徴です。オンライン上でWordやExcelなどのファイルを共有すれば、Web会議やチャットをしながら資料を作成でき
ます。
Micorosoft Teamsの概要・実績・価格感
会社名 |
日本マイクロソフト株式会社 |
主な機能 |
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価格感 ※税込み |
初期費用:無料
無料版:無料 Microsoft Teams Essentials 550円 Microsoft 365 Business Basic 825円 Microsoft 365 Personal 1,639円 Microsoft 365 Business Standard 1,716円 Microsoft 365 Family 2,310円 Microsoft 365 Business Premium 3,025円 |
実績詳細 |
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RemoMee(リモミー)
※画像引用元:株式会社リンク
RemoMeeのおすすめポイント
- 1対1のミーティングに特化
- 電話回線を使って安定的な接続を実現
- 議事録が自動作成できる
「RemoMee」は株式会社リンクが提供する、1対1に特化したオンライン商談システムです。打ち合わせ番号を発⾏して、商談⽤URLに⼊⼒するだけで、簡単に利用することが可能です。電話とネット環境があれば、時間や場所に左右されることなく商談を実施できます。
電話回線を使って接続しているため、ネット環境の影響を受けないのも特徴です。電話が通じる場所であれば、音声が途切れたり、画⾯が固まったりするリスクも少ないので安心です。
パソコンでChromeを利用している場合、商談内容を自動で会話形式に書き起こすことも可能です。議事録はcsvファイルでダウンロードしたり、商談履歴から閲覧できます。
RemoMeeの概要・実績・価格感
会社名 |
株式会社リンク |
主な機能 |
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価格感 |
初期費用:100,000円
月額費用: RemoMeeスタンダード 15,000円 BIZTEL連携プラン 20,000円
※別途、通話料が発生 ※税込み価格は要問い合わせ |
実績詳細 |
要問い合わせ |
オンライン営業の成功事例
株式会社東京スター銀行
※画像引用元:株式会社東京スター銀行
株式会社東京スター銀行はローンや信託、相続、保険などの幅広い製品を提供している金融機関です。顧客に適した提案を行うには、1人の担当者がすべての分野に精通するのが理想です。しかし、スタッフの育成には時間がかかるだけでなく、各分野の専門スタッフをすべての店舗に配置することに課題を抱えていました。そこで、オンライン会議システム「V-CUBE」を導入。以下のような効果がありました。
効果 |
内容 |
スタッフのスキル向上 |
テレビ会議を通じて、専門スタッフの対応を実際に見ることで、 現場スタッフのスキル向上が図られた。 |
専門知識をもつ スタッフが遠隔で対応 |
専門知識を持つスタッフが店舗に不在でも、 遠隔で顧客に対応できるようになった。 |
柔軟なスケジューリング |
セミナーに参加できない顧客に個別で対応できるようになった。 |
株式会社スマートドライブ
※画像引用元:株式会社スマートドライブ
株式会社スマートドライブは移動体のセンサーデータを収集・活用してサービスを提供する事業を展開している会社です。Web会議システム「ベルフェイス」を導入したきっかけは、移動時間をや無駄な訪問の削減を検討している中で、オンライン営業の必要性が浮上したことです。トップダウンで社内に浸透させる取り組みを実施しました。
導入後は、主に見込み顧客との商談や新入社員の育成にベルフェイスを活用しており、受注率は2倍に向上しました。電話ではうまく伝えられないことも多い一方、Web会議システムではオンラインで資料を見ながら提案できるのが成功の要因のようです。
第一生命保険株式会社
※画像引用元:第一生命保険株式会社
第一生命保険株式会社は、もともとマイクロソフト社のWeb会議システム「Teams」を利用していました。そんな中、顧客や取引先からの要望が多かったことから「Zoom」を導入しました。導入により、Teamsが使えない場合にZoomを使うことで、顧客との接点を失ってしまう事態を避けられています。また、絵文字やスタンプなどのリアクション機能やアバター機能によってコミュニケーションの活性化にも役立っています。
【まとめ】オンライン営業を成功に導く13のコツを紹介しました
オンライン営業を導入すれば、移動にかかる時間やコストを削減することが可能です。売上につながるアクションに充てられる時間が増やせるため、営業効率も高まります。一方で、顧客に直接会って話せないため、距離を縮めにくいというデメリットも。もちろん、すべてをオンラインに切り替える必要はありません。顧客との関係性を考慮して、オンライン営業と対面営業を組み合わせながら、信頼関係を構築していきましょう。
なお、オンライン営業は営業代行会社に依頼することも可能です。営業代行会社の探し方・選び方がわからない!という方は営業幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
【無料】営業代行会社を紹介してもらう